【OG訪問】花組・月組100周年公演に真琴つばさ「両方出られて倍楽しめる」

スポーツ報知
「名場面の香りの再現が楽しみ」と開幕を待ち望む真琴つばさ

 宝塚歌劇の花組・月組誕生100周年記念公演「Greatest Moment」が11月に大阪・東京で開催される。1914年に創立された乙女の園は7年後の21年に2組制へ。歌劇の代名詞的な両組のレジェンドスターが集結する。

 97~01年に月組トップスターを務めた真琴つばさは、85~93年は花組生だった。「花組バージョンにも出られて、皆様の倍、楽しめるかしら」とワクワク。2組の歴史を彩った名曲、名場面の再現に「お客様それぞれの“自分の瞬間(とき)”を探しに来ていただきたい」とPRした。

 花組は駆け出し時代。「『ショーの花組』として精神的に鍛えられました。有望株の宝庫。同期の愛華みれ(後の花組トップ)とともに、振り付けの先生に『あなたたちはサンドイッチの中身。上も下も優秀で、潰されるわよ』と言われました。サンドイッチって中身がおいしいのに(苦笑)」

 93年に月組に異動した。「月組では女役も。組替えしなかったら、自分の長所・短所も分からず偏ったままだったかも」と転機に変えたが、「『芝居の月組』と言われますが、自分の時代には『都会的』と表現され、いい意味にも悪い意味にも聞こえて、悩んだことがあります」と裏話も明かした。

 公演には近年卒業したOGや現役生2人(専科・凪七瑠海、紫門ゆりや=ともに前・月組)も加わり、さまざまなパターンで上演される。「初めて会うOGも『月組出身です』『元花組です』と言われると、もっと近く感じる」。新しい融合も見どころだ。11月3~7日に大阪・梅田芸術劇場メインホール、同13~22日に東京国際フォーラムホールCで開催される。(政)

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