小平奈緒、女子1500は2位 好タイムに「伸びしろを感じることができた」

スポーツ報知
女子1500メートルで滑走する小平奈緒

◆スピードスケート 全日本距離別選手権 最終日(24日、長野市エムウエーブ)

 女子1500メートルで小平奈緒(相沢病院)は1分55秒90で2位だった。

 この種目は6位入賞した平昌五輪で1分56秒11だった。最初の300メートルを25秒02で入り、1100メートル時点の1分23秒55は全体トップ。「前半からすごく落ち着いた中でいいラップを刻んでいくことができた。どこでリズムを上げていくかというのも試すことができて、滑っていて楽しいなと思えるレースでした」。好タイムに、ゴール後は力強く拳を握った。

 平昌五輪で金メダルに輝いた500メートル、銀メダルだった1000メートルに比べ、1500メートルは「期待されていないので変なプレッシャーがない」と笑う。ただ「500メートルや1000メートルと違って、落ち着いて技術を拾っていける距離。自分が得意とする距離に結びつけていける」と短距離につながる要素も多い。メンタル面でも「純粋にスケートを楽しめる種目」と大事な存在と感じているだけに、収穫の多いレースとなった。

 今大会は500メートルで37秒58と初戦から昨季のベストを上回り、1000メートルは2位。最後の1500メートルでは3種目で最も手応えをつかむ滑りを見せた。W杯や北京五輪が控える今後の戦いへ「1500メートルという距離で自分の伸びしろを感じることができたので、まだまだ行けるんだなという手応えを感じられた3日間でした。体調管理をしっかりとしながら一戦一戦、二度と取り戻すことができないその一瞬を自分の手でつかみとっていきたい」と闘志を高めた。

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