高梨沙羅、“唯一の悪条件”にも動じず「気持ち良く飛べた」 全日本選手権2冠で北京シーズンへ弾み

スポーツ報知
優勝した高梨沙羅

◆スキージャンプ 全日本選手権ラージヒル(24日、札幌市・大倉山ジャンプ競技場、HS=ヒルサイズ137メートル、K点123メートル)

 NHK杯を兼ねて行われ、ラージヒル初開催となった女子は高梨沙羅(クラレ)が115メートル、129・5メートルの合計235・5点で初代女王となった。

 1回目は伊藤有希(土屋ホーム)に次ぐ2位発進。逆転を狙う2回目は、出場29選手の中で唯一不利な追い風の条件下でジャンプを余儀なくされたが、好飛躍の目安となるK点を楽々と越えて129・5メートル。勝利をもぎとった。「気持ちよく飛べた。ジャンプの内容も日に日に良くなっている」と笑顔を浮かべた。

 今季の全日本選手権は、ノーマルヒルとあわせて2冠を達成した。悲願の頂点に挑む北京五輪へ、順調な調整が続いている。来月末には、W杯も開幕し、本格的にシーズン入り。「世界のレベルは上がっているので、置いて行かれないように頑張りたい」と謙虚に足元を見つめていた。

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