佐藤幸椰、24日の全日本選手権ラージヒルで連覇に挑む「世界でも一番の選手と国内から競えるのは幸せ」

スポーツ報知
公式練習、予選を飛んだ雪印メグミルク・佐藤幸

 ノルディックスキージャンプの全日本選手権ラージヒル(LH)競技が24日、大倉山ジャンプ競技場(K点123メートル、HS137メートル)で行われる。23日は公式練習と男子予選が実施され、LH2連覇を狙うW杯個人通算2勝の佐藤幸椰(26)=雪印メグミルク=は7位通過した。

 自身の現在地を確かめながら幸椰はアーチを描いた。直前の好天がうそのように公式練習はゲートに座った瞬間、大雨と強風で20分中断。「ある意味持ってる」と苦笑いも予選はK点越え124・5メートルで通過。サマーGP(9月24日、オーストリア・ヒンツェンバッハ)初Vなど実りある海外遠征から4日に帰国し、隔離後初の大倉山。「まずW杯にしっかり選ばれるように。いいジャンプをそろえたい」と開幕海外遠征メンバー選考対象の本戦に視線を向けた。

 初出場が懸かる北京五輪では、男女各2人で構成の混合団体も新採用される。一昨季W杯2勝、昨季は自己最高の総合11位と成長を遂げる26歳には、18―19年W杯王者・小林陵侑(24)=土屋ホーム=と並ぶ2大エースの働きも期待される。「世界でも一番の選手と国内から競えるのは幸せなこと。優勝できるジャンプを自分も見せたい」と幸椰。22日のノーマルヒルは8位だった。優勝した小林陵に負けじと、世界への通過点となる結果を狙う。(川上 大志)

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