【広島】森下暢仁、今季最多133球も2年連続2ケタ勝利は絶望的「一番いい状態で投げられたかな」

スポーツ報知
7回2死一、三塁、糸井の打球にグラブを出す広島先発・森下

◆JERAセ・リーグ 広島1―1阪神(23日・マツダスタジアム)

 広島・森下暢仁投手は今季最多の133球で8回5安打1失点と好投したが、9勝目はならなかった。今季の残りの登板は1度の見込み。2年連続の2ケタ勝利は絶望的になった。

 7回を終えて120球。8回も続投させた佐々岡監督は「何としても勝ちたい、勝たせたいという気持ちはみんなあった。やっぱり先発投手としては2ケタは目標。10勝を目指すには、今日勝つしかなかったので。ナイスピッチング。その分、勝たせてあげたかった」と振り返ったが、勝ち越し点をプレゼントできなかった。

 森下も「勝ちをつけようと8回も投げさせてもらった。自分も8回までしっかり投げることができてよかったなと思います」と最後のイニングは3者凡退で援護を待った。内容は抜群。3回まで走者を許さず、8イニングすべて先頭打者を打ち取った。「左打者の内角の直球だったり、しっかり投げ切れた。トータルで悪い内容ではなかったので、一番いい状態で投げられたかなと思います」と納得した。

 東京五輪に出場し、決勝に先発して金メダルに貢献した右腕。8、9月は自己ワーストの8戦連続で白星がなかった。新人王の昨年に続く大台は逃し、「チームはいい状態でやっていましたし、その中で自分が勝てなくて、うまくいかない時もあった。そういうところで勝てるような投球を、これからしていきたいなと思っています」と受け止めた。

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