【箱根予選会】明大ぶっちぎりトップ通過 7人が30位以内、古豪の実力証明

予選会1位で本選出場を決め、喜ぶ明大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
予選会1位で本選出場を決め、喜ぶ明大の選手たち(カメラ・相川 和寛)

◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(23日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 新型コロナウイルス感染防止対策のため、昨年に引き続き無観客の周回コースで行われ明大や8位で悲願の初出場を成し遂げた駿河台大など10校が予選を突破した。前回優勝の駒大はじめシード10校、予選会を突破した10校、オープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。(天候・晴れ、気温14・9度、北北西の風1・8メートル=午前9時時点)

 明大が2位・中大に4分16秒の大差をつけ、トップ通過した。「魂込めて走った」という加藤大誠(3年)の全体9位を筆頭に、7人が30位以内でゴール。山本佑樹監督(44)は「シード落ちすべきチームではないことが証明できた。安心して見ていられました」と好走に目を細めた。

 前回シード校で唯一、予選会へと回った古豪。トラックでの自己記録は学生トップクラスの逸材がそろうだけに、選手も指揮官も、もどかしさを感じていた。今夏は速さより強さを求めて、坂を使った高負荷なトレーニングなどを積極的に導入。前回5区9位の鈴木聖人(きよと)主将(4年)は「苦しいところで踏ん張れたのは、この夏があったから。強い明治を見せることができてうれしい」と自信がみなぎった。

 11月7日には、昨年3位に入った全日本大学駅伝に挑む。鈴木主将は「5位目標でしたが、もっと上を目指せるだけの手応えを得られました」。伝統の紫紺のタスキが下克上を目指す。(太田 涼)

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