G大阪“10秒カウンター”からFW宇佐美貴史が決勝点! 13位浮上でJ1残留へ前進

スポーツ報知
競り合うG大阪・宇佐美貴史(右)

◆明治安田生命J1リーグ第34節 G大阪1―0鳥栖(23日、パナスタ)

 G大阪が約10秒間で完結した高速カウンターで奪った先制点を守り切り、鳥栖に勝利して13位に浮上した。

 前半10分、相手CKからのクロスをGK東口がキャッチすると、素早くMF山本へ。山本が右サイドをドリブルで駆け上がると、中央を駆け抜けたFWパトリック、MF倉田の動きに鳥栖の守備陣がつられて左サイドのFW宇佐美がフリーに。山本からのサイドチェンジを受けたエースが、左足でゴール右隅へと突き刺した。

 東口のトスから約10秒で完結したカウンターに、宇佐美は「ファーストタッチがうまく左足に止められた。ボールを取ってから速く、という意識は全員が持っていた」と振り返った。今週は鳥栖への対策として「(DFの)背後へのアクションは強調してきた」と松波正信監督。相手にボールを保持される時間が長くなる中でも、“ひと刺し”のカウンターを意識し、準備をしてきたという。

 GKからビルドアップして攻めてくる鳥栖に対し、カウンターの徹底で勝利。「弱者のサッカー、じゃないですけど。全員でタフに戦いながら、共通意識を持ってやれば、強い相手にも黒星を付けられると思う」と宇佐美。これで降格圏の17位・徳島との勝ち点差は7。J1残留という目標に向け、貴重な勝ち点3をつかんだ。

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