水谷隼、24日の現役ラストマッチへ「泥臭くてもいい。ファンに勝利を届けたい」

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凱旋試合で奮闘した木下マイスター東京の水谷隼(右は張本)=カメラ・森  智宏=

◆卓球 ノジマTリーグ(23日、静岡・さわやかアリーナ)

 男子で首位の木下マイスター東京は3―2でT.T彩たまを下し、開幕からの連勝を9に伸ばした。第1試合のダブルスには東京五輪金メダリストの水谷隼が9月23日の琉球戦以来、1か月ぶりに出場。1―2で敗れたものの、五輪で団体戦をともに戦った張本智和と公式戦で初めてペアを組み、ファンの前で懸命のプレーを見せた。

 張本との新旧日本代表のエースによるダブルスは、倉嶋洋介監督の粋な計らいでもあった。張本も「リスペクトを持ちながら、水谷さんと最後に組める機会を幸せに思いながら試合をした」と感慨深げに振り返った。一方の水谷は「(五輪から)3か月練習していなかったのでもう少しいいプレーができるかなと思ったけど、あまり体が動かなかった」と苦笑い。「自分の卓球は才能ではなく努力を重ねてやってきたんだな」と再確認したと語った。

 水谷は、故郷の磐田市に隣接する袋井市で開催されるTリーグ2連戦を現役最後の試合と宣言している。24日の“ラストマッチ”に向け「選手として、明日も試合には出場する。その後に関しては今のところ未定だけど、自分の中では一区切りと考えている。泥臭くてもいいから、ファンの皆さんに勝利を届けたい」と有終の美を思い描いた。

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