【箱根予選会】9位の専大、3年の高瀬が個人10位の力走「最後の直線でギアを上げた」…2年連続70回目の本戦出場

スポーツ報知
専大3年の高瀬桂 (カメラ・堺 恒志)

◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(23日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 専大は9位(最終総合タイム10時間44分58秒)で2年連続70回目の本大会(来年1月2、3日)へ出場を決めた。

 昨年の箱根駅伝予選会で1年生ながら1時間2分44秒の専大記録を樹立し、予選通過の原動力になった木村暁仁(2年)がけがでメンバーを外れる中、1月の箱根駅伝経験者・高瀬桂(3年)が1時間2分49秒、個人10位でゴールの快走。箱根路への切符をつかみ取った。

 長谷川淳監督(37)は「15キロから勝負して行こうと話していて、天候を見て判断して行こうと、いくつかプランを用意していた。高瀬がしっかり走ってくれた影響が大きいですね」と笑顔でたたえた。

 けがを乗り越えた男が箱根へ帰ってくる。高瀬は4月に左股関節を痛めた影響で、公式戦の出場機会がほとんどなかった。「予想していなかった順位で、興奮しています」とはにかんだ。強い風が吹いた当日は、序盤は風を見ながら走り、最後の直線でギアを上げた。「最後は振り絞るしかなかった。結果もレース運びも満足しています。ここを基準にもっと上げて、トップの走りをしたい」と高瀬。本戦へ向け、さらなる成長を遂げる決意を示した。

 前回の悔しさをぶつける。1月の箱根駅伝では全体20位。「チームの状態は去年よりもいいと思う。前回は悔しさしかなかった。結果を出して、自分が納得できる走りができたら」と高瀬。新春の箱根路での挑戦を描いた。

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