【箱根予選会】6位通過の法大、25位出遅れから巻き返し7年連続82回目の出場

予選会6位で本選出場を決めた細迫海気(左、NO95)、内田隼太(NO88)ら法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)
予選会6位で本選出場を決めた細迫海気(左、NO95)、内田隼太(NO88)ら法大の選手たち(カメラ・相川 和寛)

◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(23日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 法大は6位(最終総合タイム10時間42分12秒)で7年連続82回目の出場を決めた。今年の本大会1区で区間賞を獲得した鎌田航生(4年)はチームトップの1時間3分27秒でフィニッシュ。その後、小泉樹(1年)が1時間3分32秒と続いた。

 昨年はコロナの影響で夏合宿が一度も出来なかったが、今年は3度の合宿でしっかりと距離を積み、坪田智夫監督も「総合力的には一番手応えを持っているチーム」と自信を持った。しかし法大はスタート直後、鎌田の転倒などで5キロ地点でのチーム順位が25位と大きく出遅れることに。10キロ通過で15位、15キロ通過で6位と順調に順位を上げて無事に出場権を獲得したが、坪田監督は「今日の内容は非常に良くない。本選でシードなんて、今の現状では取れないと思います」と厳しく評価した。

 当日の朝、今年の本選で2区を走ったエースの河田太一平(3年)が左の大転子の違和感で欠場するなど、アクシデントもあった。しかし河田はここからしっかりコンディションを調整し、「箱根では日本人の中でもトップで走りたい。どの区間でも走れるように対応したい」とリベンジを誓う。

 本戦でキーマンとなるのは4年生。1人が強くても勝てない駅伝だからこそ坪田監督は、「鎌田だけではなく、全員が走れる準備をしなければ」と力を込める。

ミーティングでは「主体性を持って、強いチームになる」ために常に話し合いを重ねてきた。3大会ぶりのシード権獲得と5位入賞の目標に向け、さらに強化を図る。

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