松山英樹は単独首位で日米通算15勝目に王手 「明日良いプレーができれば勝てると思う」

スポーツ報知
最終ホールを終え同組のマット・ウォレス(右)と握手を交わす松山英樹

◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第3日(23日、千葉・アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70)

 秋晴れの下、ムービング・サタデーが終了した。マスターズ王者・松山英樹(LEXUS)は1打差の首位から出て4バーディー、2ボギーの68をマーク。通算10アンダーで、2位のキャメロン・トリンゲール(米国)と1打差の単独首位を維持した。4月のマスターズ以来、米ツアー通算7勝目に王手をかけた。

 ホールアウト後のインタビューでは「スコアを伸ばせたのは良かったなと思います。3日間でいいポジションにはつけられているとは思う。明日良いプレーができれば勝てると思うし、良くないプレーなら負ける。良い準備をして、ベストを尽くして頑張りたい」と、マスターズに続く逃げ切り優勝への意気込みを口にした。

 上限5000人の有観客開催。土曜日は子供の姿も目立っている。一番多くのギャラリーが、午前11時前の松山組を取り囲んでいる。米ツアー初優勝を目指すトリンゲール、欧州ツアー4勝のマット・ウォレス(英国)と同じ最終組でのラウンドとなった。

 風の強い中、大会カラーの上下黒いウェアに身を包んだ日本のエースは、2番でピン右8Mを沈めてバーディーが先行した。5番パー3は、アイアンでの第1打をグリーン右手前の池に入れてボギー。6番パー5は、グリーン左奥ラフからの3打目をOKに寄せて伸ばした。9番はアイアンでの第2打をピン左下3Mにつけてバーディーとした。

 後半に入っても、好調なアイアンショットで安定したゲーム運びを見せた。16番パー3では、アイアンでの第1打をピン右上3Mにつけて伸ばした。最終18番パー5は、3ウッドで左林に曲げて、2打目を9番のフェアウェーへ。グリーン手前からの4打目の寄せが2Mショートして、ボギーフィニッシュとなった。

 昨年からのコロナ下では、国内男女最多を3日連続で更新する4913人が詰めかけた。大多数が松山組について歩き、拍手を送り続けた「自分の状態は良くないですけど。まぁ、力をもらっているというか。真っ直ぐ飛ばさなきゃ、という気持ちがすごく出てくるのでその分、安定しているんじゃないかなと思います」と自国のファンの応援の大きさを実感していた。

 全英オープン覇者のコリン・モリカワ(米国)は、6打差の8位につけている。

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