そして伝説へ(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日も栗東に居残ってのパッチパチ。ではでは、早速行ってみましょうか♪

 さて、今週は巨人の亀井選手の現役引退が発表されました。まだスポーツ記者だった頃、高校野球のお手伝いをした時に「プロ注」の選手として、よく取り上げていたのが亀井投手でした。そう、当時は上宮太子高校の投手だったんですね。確かに打撃もよかったんだけど、大学進学した後に野手として、巨人に入ることになるとはねぇ。しかも、こんな年齢までプロを続けているとはねぇ。最初の頃に取材した選手って、やはり覚えているものなんですよ。ちなみに入社1年目、高校野球の連載で初めて署名の入った原稿を書いたのは京都の山の奥の方、宮津高校にいた現阪神の糸井選手だったりします。ちなみに、この時も糸井選手は「投手」としてのプロ注選手でした。

 そして、亀井選手の引退にコメントを出していたのが同級生で現西武、元巨人の内海投手。これまた、懐かしい。実はこの年、内海投手の取材で福井に行ったり、大阪で亀井選手を取材したり、みたいな高校野球取材を行っていたんですよね。ちなみに、この年の夏の甲子園を優勝したのが記録的猛打で圧倒した智弁和歌山。あの時は常に派手な打ち合いで、試合が本当に面白かったことを覚えていますねぇ。

 ということで、思い出話はこれぐらいにして、そろそろ本題へ。明日は色々と面白い番組が組まれております。

 阪神3Rでは鹿毛だけど、ソダシの全妹になる【ママコチャ(牝、父クロフネ)】が登場します。初戦は発馬で流れに乗れなかったんですが、前走は好位から運んでの3着。「前走はちゃんと競馬できた感じですね。今は雰囲気がいいかなと思います」と兼武助手は良化を感じ取っているようです。お姉ちゃんの分まで、ていうか、まずは初勝利ですね。

 この3Rには松下厩舎の良血馬、【ショウナンハクラク(牡、父Frankel、母ショウナンアデラ)】も出走します。この馬、今回は栗東でじっくりと乗り込みましたね。今回はジェーンビットに換えたりと馬具を工夫しながら、モタれる癖の矯正に努めます。「ジワッと行かせる予定です。大分やったので、力を出せる状態にはあります。真っすぐに走れればですね」と松下調教師。まずはメドを立てたい一戦と言えそうです。

 松下厩舎ではサトノレイナスなどの下になる【ヴァラダムドラー(牝、父ジャスタウェイ)】はダートへの転戦を視野に入れつつ、調整を進めるようです。あと、伯母にバウンスシャッセやコントラチェックを持つ【アレマーナ(牝、父キングカメハメハ)】は来週の新潟芝1400メートルを予定。距離を詰めて、ひと押しを利かせたい構えです。来週は阪神の芝2000メートルに【グッドフェイス(牡、父キズナ、母アイリーグレイ)】が松若J、ダート1400メートルに【ツカサトレイン(牝、父リーチザクラウン、母ヴィヴァッチシモ)】が川須Jでスタンバイ。中でもグッドフェイスは「まだ、トモは緩いけど、そこそこ動いてますよ」とまずまずの感触でした。

 続く4Rでは須貝厩舎の【シウン(牝、父モーリス、母ベルワトリング)】に注目でしょう。母はチリのG1・5勝馬で、セレクト当歳セールでも6000万円がつきましたし、春先から須貝調教師も楽しみにしていたんですよ。担当の野本厩務員によると、先週の調教に騎乗したルメールJは「モノ見したり子供っぽい面はあるけど、いいモノを持っている」と評価していたとのこと。結構、いいメンバーなんですけど、どこまで走れるかですね。

 そして、5Rは菊花賞デーの芝1800メートル。よく伝説と表現される一戦です。やはり、個人的には1着アンライバルド、2着リーチザクラウン、3着ブエナビスタ、4着スリーロールスの2008年でしょうね。このレースは生で取材して、レース後に友道センセイと話した記憶があります。そして、昨年も終わってみれば、このレースを勝ったシャフリヤールがダービー馬に。やはり、「何か」がある新馬戦です。

 今年はそのシャフリヤールの下、【アルファヒディ(牡、父ハーツクライ、母ドバイマジェスティ)】が登場します。よく考えれば、同じ池江厩舎の兄アルアインは皐月賞馬。偉大な母親です。この兄弟、最初はどの馬も走る気に乏しいようなんですが、徐々に良化していくんですよね。この馬もそうらしく、今週の仕掛けてからの反応なんて本当によかった。「調教を積むごとにだいぶん、前向きさが出てきました。まだ動き切ったという感じではないけど、今週の調教はよかったです。心肺機能が高そうです」と兼武助手。しっかりと態勢を整えての初陣です。

 友道厩舎からはセレクト4・7億円ホースの【リアド(牡、父ディープインパクト、母タイタンクイーン)】です。こちらは夏の函館でゲート試験に合格し、秋になってから栗東に入ってきました。函館でゲート試験の時も乗っていた大江助手は「夏より、馬が変わってきましたね。体高が伸びて、柔らかみが出てきました」と成長を感じている様子。正直、母系は短距離色が強いんですが、そこは友道厩舎、これぐらいの距離なら十分、対応は可能でしょう。今日のアイビーSではドウデュースが無傷の2連勝を飾りましたし、こちらも注目の走りとなります。

 ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神1R・1アランヴェリテ(前走は外枠から厳しい形の先行策。この枠で行き切れば本領発揮)

 続いては「馬券王への道 延長戦」です。

阪神9R・12ユキノファラオ(前走はゴール前で窮屈に。スムーズなら突き抜ける)

阪神10R・4リトミカメンテ(前走は強い相手に外枠からの先行策。スムーズに前づけなら見直せる)

新潟10R・10トーホウディアス(潜在能力は高い。フレッシュな時の方が走れる)

 今日はここまで、また来週…。と書きたかったんですが、実は今週、色々な話を書き切れておりません。ということで、久々に特別バージョン、明日か明後日も更新します。また、お会いしましょう。ではでは

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