21日の広島戦で死球を受ける元山飛優
ヤクルトの元山飛優内野手が23日、出場選手登録を抹消された。球団によると「上半身のコンディション不良」が抹消理由。
元山は「7番・遊撃」で先発出場した21日の広島戦(神宮)の4回に、相手先発・大瀬良の直球が右手首付近を直撃。治療を受けた後、一度はグラウンドへ戻ってプレーを続けたが、5回の守備からベンチに退いていた。
20年ドラフト4位で入団し、プロ1年目の今季は97試合に出場。打率2割5分5厘、3本塁打、17打点、2盗塁をマークしていたが、優勝争い佳境で無念の離脱となった。