【高校野球】八幡商は和歌山東との公立校対決に惜敗 11年ぶりの甲子園出場に黄信号

スポーツ報知
八幡商の先発・有園広大

◆秋季近畿大会 ▽1回戦 和歌山東3―1八幡商(23日・大津市皇子山)

 八幡商(滋賀1位)が和歌山東(和歌山2位)に敗れ、11年ぶりの甲子園出場が厳しくなった。

 0―2の5回に中井康介遊撃手(2年)の中前適時打で1点を返したが、6回無死一、三塁の好機でセーフティースクイズを失敗。無得点に終わった。スタメンに右打者が8人並んだ打線は、和歌山東のサイド右腕・麻田一誠(2年)から1得点しか奪えなかった。

 小川健太監督は「6回の一、三塁で点が取れなかったのが響いた。的が絞れず、上手に打ち取られた」と、肩を落とした。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×