【箱根予選会】駿河台大8位で悲願初出場 日体大74年連続 中央学院大2年ぶり復活 明大トップ通過

スポーツ報知
箱根駅伝出場を決めて胴上げされる駿河台大・今井隆生(カメラ・竜田 卓) 

◆報知新聞社後援 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(23日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース=21・0975キロ)

 出場41校が上位10人の合計タイムで競い、10位以内の大学が箱根駅伝本戦(来年1月2、3日)の出場権を獲得した。

 トップ通過は明大。4年連続63回目の出場を決めた。

 2位通過は中大。5年連続で大会最多の95回目の出場となった。中大は9月に亡くなったOBで解説者としても活躍した碓井哲雄さんをしのんで喪章をつけて力走。序盤は後方だったが、徐々に順位を上げた。

 名門の日体大は3位通過で、74年連続74回目の出場を決めた。

 前回の予選会12位で、まさかの敗戦を喫した中央学院大は7位で2年ぶりの復活を果たした。

 法大時代に箱根路を沸かせた徳本一善監督が率いる駿河台大は8位で通過し、悲願の初出場を勝ち取った。中学校体育教師を休職して編入学した31歳の今井隆生(4年)らが力走し、夢をつかんだ。

 国士舘大がギリギリの10位で通過した。

 次点の11位は拓大。10位の国士舘大とは55秒差で涙を飲んだ。前回大会に出場した拓大と城西大が敗退した。2年ぶり90回目の出場を目指した日大は昨年のチームワースト記録の18位をさらに下回る21位で大敗した。

 箱根駅伝予選会の主な成績は以下の通り。

 (1)明大(4年連続63回目)

 (2)中大(5年連続95回目)

 (3)日体大(74年連続74回目)

 (4)山梨学院大(2年連続35回目)

 (5)神奈川大(12年連続53回目)

 (6)法大(7年連続82回目)

 (7)中央学院大(2年ぶり22回目)

 (8)駿河台大(初出場)

 (9)専大(2年連続70回目)

(10)国士舘大(6年連続50回目)

<以上、出場権獲得>

(11)拓大(9年連続43回目ならず)

(12)大東大(3年ぶり51回目ならず)

(13)筑波大(2年ぶり62回目ならず)

(14)上武大(3年ぶり11回目ならず)

(15)城西大(2年連続17回目ならず)

(16)立大(54年ぶり28回目ならず)

(17)流通経大(初出場ならず)

(18)東農大(8年ぶり70回目ならず)

(19)慶大(28年ぶり31回目ならず)

(20)東京経大(初出場ならず)

(21)日大(2年ぶり90回目ならず)

(22)亜大(12年ぶり34回目ならず)

(23)日本薬科大(初出場ならず)

(24)武蔵野学院大(初出場ならず)

(25)芝浦工大(初出場ならず)

 予選会は例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールのコースで行われているが、新型コロナウイルス感染防止対策として、昨年に引き続き、今年も無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの周回コースで開催された。各校14人以内の登録選手から当日に12人以内が出走。10枚の箱根切符を争った。

 前回優勝の駒大はじめシード10校、予選会通過10校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。

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