駿河総合、静岡市商時代の2012年以来9年ぶりの決勝T切符目指す…23日に全国高校サッカー静岡県大会1次T4回戦

スポーツ報知
第4シードの袋井に挑戦する駿河総合イレブン

 第100回全国高校サッカー選手権静岡県大会の1次トーナメント(T)4回戦9試合が23日に行われ、決勝T進出校が決まる。駿河総合は第4シード・袋井と対戦。3戦連発中のMF村上寛樹(2年)を中心に、静岡市商時代の2012年以来、9年ぶりの決勝T切符を目指す。

 50メートル6秒0のスピードを生かし、相手DF陣の裏を突く。浜松江之島との1回戦では、前半11分にゴールを奪って1―0の勝利に貢献。2回戦は7―0で大勝したが、圧巻は3回戦だ。相手は初戦で静岡西を15―0で下している第5シードの焼津中央。「春の県総体中部予選で静岡西に負けていたので、ビックリしました」とボランチの西村武留主将(2年)は振り返る。

 予想通り、耐える時間は長くなり苦しんだ。それでもチャンスを待った。そして後半23分、村上が抜け出してGKとの1対1を決めて、1―0で勝った。遠藤健監督(48)は「個人で打開する力を持っている。村上が決めてくれるから、DF陣も頑張れるんです」と目を細めた。

 決勝Tには静岡市商時代に進んでいるが、13年に静岡南との統合で現校名になってからはない。新たな歴史を作るチャンスだ。「内側をしっかり固めて、球際を強く行く」と西村主将。今夏の県総体8強の強敵を封じて、村上の一発に賭ける。頼れるエースは「ベスト16まで行く」と必勝を誓った。

 〇…駿河総合は野球部OBの紅林弘太郎(19)がオリックスの正遊撃手として活躍中。入団2年目ながら優勝争いに貢献している。前主将のDF本多航栄(3年)は「励みになります。ホームランも打ったりして注目しています」と目を輝かせた。自身もセンターバックとして3戦連続無失点に奮闘中。シード校・焼津中央の攻撃を抑えた集中力で、袋井も食い止める。

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