【オリックス】最終戦以降の優勝決定ならパ8度目 過去の死闘は?

96年以来のリーグ優勝を狙うオリックスナイン(中央は中嶋聡監督) 
96年以来のリーグ優勝を狙うオリックスナイン(中央は中嶋聡監督) 

 オリックスの最短Vは、今季最終戦(対楽天)の25日。この日に決まらなければ、ロッテの27日以降の試合結果待ち。オリックスが優勝する場合はシーズン最終戦以降となることが確定しており、これはパ・リーグ8度目(前後期制の1973~82年、プレーオフで優勝を決めた2004~06年除く)だ。過去7度の激闘の跡を振り返る。

 ▼1952年 南海は10月2日に優勝に王手をかけた後、2位・毎日に連敗するなど3連敗。毎日は4連勝で0・5ゲーム差に。だが、南海が最終戦の9日大映戦(大阪)に快勝して2連覇。

  • 2連覇を達成した南海

    2連覇を達成した南海

 ▼63年 首位・南海が全日程を終えた10月17日時点で、西鉄は1ゲーム差の2位。残り4試合の19、20日の近鉄とのダブルヘッダー(平和台)を全勝。史上最大の14・5ゲーム差からの逆転優勝を決めた。

  • 優勝を決めた西鉄ライオンズナイン

    優勝を決めた西鉄ライオンズナイン

 ▼66年 V王手の南海は10月6日の最終戦に敗れ、2ゲーム差の西鉄が残り4試合を全勝なら優勝決定戦。だが、9日の東映とのダブルヘッダー(後楽園)第1試合で敗れ、南海の優勝。

  • 優勝を決めた南海

    優勝を決めた南海

 ▼68年 10月10日に阪急が勝利、南海がダブルヘッダーに連勝して同率首位。11日の最終戦は、阪急が東京戦(西宮)の延長11回に矢野がサヨナラ本塁打。南海が近鉄戦(日生)に敗れ、阪急の2連覇が決まった。

  • 2連覇を決めた阪急

    2連覇を決めた阪急

 ▼88年 西武は10月16日に全日程を終了。0・5ゲーム差の2位・近鉄がマジック「3」で、残り4試合を3勝1敗か2勝2分けで逆転優勝。17日●18日〇で迎えた「10・19川崎ダブルヘッダー」(対ロッテ)の第1試合を逆転勝利したが、第2試合は引き分けで涙。西武の4連覇。

  • 4連覇を決めて胴上げされる西武の森祗晶監督

    4連覇を決めて胴上げされる西武の森祗晶監督

 ▼2010年 M4としていた西武が9月18~20日のソフトバンク戦に3連敗するなど5連敗。23日にソフトバンクがM2を点灯させた。25日に勝利してM1。26日の最終戦は楽天(Kスタ)に敗れたが、西武が日本ハム戦(札幌D)でサヨナラ負けし、ソフトバンクの優勝が決定。

  • 胴上げされるソフトバンク・秋山監督

    胴上げされるソフトバンク・秋山監督

 ▼14年 2位・オリックスが9月25日にM7点灯。27日のサヨナラ負けでM消滅。首位・ソフトバンクとゲーム差なしで迎えた10・1博多決戦(ヤフオクD)は、これが最終戦だったソフトバンクが延長10回サヨナラ勝ちで優勝を決めた。

  • サヨナラ適時打を放った松田にとびつくソフトバンクナイン

    サヨナラ適時打を放った松田にとびつくソフトバンクナイン

96年以来のリーグ優勝を狙うオリックスナイン(中央は中嶋聡監督) 
2連覇を達成した南海
優勝を決めた西鉄ライオンズナイン
優勝を決めた南海
2連覇を決めた阪急
4連覇を決めて胴上げされる西武の森祗晶監督
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