阪神からドラフト7位で指名された京都国際の中川勇斗捕手(17)が22日、京都市内の同校で畑山統括スカウト、担当の渡辺スカウトから指名あいさつを受け、「やっと実感が沸いてきて、もっと頑張ろうという気持ちが芽生えました」と気を引き締めた。
同じく高卒のドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=とは連絡を取り合う仲で、「よろしく」と伝えた。中川は初出場となった夏の甲子園では2本塁打で4強に導いた立役者。中川は「(森木とは)同期入団で入ったからには一緒にバッテリーで日本一を取りたいですし、侍JAPANも選ばれたいです」と大きな野望に目を輝かせた。