浜田、大山、米子、倉吉、4チームが本大会での健闘を誓う!…第11回中四国秋季大会

スポーツ報知
支部予選で優勝した浜田ナイン

 秋の中四国ブロックNO1を決める「第11回中四国秋季大会」(報知新聞社など主催)の中学生の部が23日、愛媛・西条市ひうち球場ほかで開幕する。スポーツ報知では、同大会に出場する山陰支部勢を直撃。同支部予選を1位で通過した浜田ボーイズ、同2位の米子ボーイズなど4チームが本大会での健闘を誓った。決勝は11月3日、愛媛・宮窪石文化運動公園野球場で行われる。

◆浜田

 山陰支部1位での出場も、浜田ナインには緩みはなかった。森田主将は「まだできてないところ、課題がある。守備のミスだったり、そこを直して」と気を引き締めた。

 支部予選初戦で先発した西本は「追い込んでから甘くなったりするので、練習では厳しいところに投げられるように意識している」。得意のスライダーなどで初戦は1回無失点、準決勝は4回1失点に抑えた。

 決勝で完投した4番・郷原は「攻撃面はみんながいつものスイングできて、結果的に打線がつながり点を取れた。守備は自分も含めてエラーが多く、無駄な失点が多かった」と反省。普段の練習でもボール回しでは全選手に「ノーエラー」を課すなど緊張感ある状況で取り組んでいる。

 昨年は春季全国大会にも出場。チーム目標である全国舞台へ、まずは本大会を「一試合一試合、大切に全力で戦っていく」と森田主将。着実な歩みで頂上を目指す。

【浜田・予選戦績】

2回戦 24―0 開成中学

準決勝 9―4 大山

決勝  9―2 米子

◆大山

 投打の成長著しい大山ナインは、本大会での躍進を目指す。投手陣の柱は1年生エースの松崎だ。身長179センチの大型左腕で、入団後すぐエースに抜てき。同じく約180センチの捕手・長谷川とともに、今夏のTKY大会1年生の部優勝の立役者となった。予選も先発を務めたが「初回から失点が多かったので、本戦は一生懸命投げて失点を少なくしたい」と気合。ほか、女子サイド右腕の石田や、小村、篠田、松原、金田を擁する。

 一方、チーム練習は打撃中心で、10月2、3日の西日本中学野球大会支部予選は全3試合2ケタ得点&コールドの圧勝V。今はボールの見極めや走塁面に力を入れており「西日本の予選と同じく狙い球を絞って、みんなが打てたら」と金田主将。「まずは1勝、そしてベスト8。良ければ優勝を狙いたい」と意欲を示し、大森監督は「県外のチームと自分たちの違いを見つけてくれたら」と、さらなる成長に期待した。

【大山・予選戦績】

2回戦 11―3 鳥取

準決勝 4―9 浜田

◆米子

 支部予選2位の米子は、経験豊富なメンバーで上位進出を狙う。「自分たちの力を発揮できたが、準優勝。決勝はボロ負けしたので反省も多かった」と角井主将。準決勝の倉吉戦では0―4の5回に同点満塁弾。チームを逆転勝利に導く活躍を見せ、捕手としてもチームを引っ張っている。

 実は兄・翔一朗さんは智弁和歌山高の3番として今夏、甲子園で全国制覇。その兄との会話で「課題や欠点を、強いチームは自分たちの強みにする」「礼儀、声掛け、試合の準備など気の緩みが出てしまうが、そこをしっかり」など参考にしているという。

 現3年生が少なかったため、角井のほか、舟越、有澤、松浦愛、佐藤らも昨年から出場し、経験豊富な点がチームの強みだ。田子監督も「守備はこの時期にしてはできている」と及第点。一部主力を故障で欠くが、舟越は「個々の力を発揮できるように、優勝目指して頑張ります」と言えば、角井主将も「優勝」と力強く話した。

【米子・予選戦績】

2回戦 9―1 出雲雲太

準決勝 6―5 倉吉

決勝  2―9 浜田

◆倉吉

 2年ぶりの出場となる倉吉は、一戦必勝で臨む。支部予選では初戦(2回戦)で八頭に競り勝ち、代表の座をつかんだが「まだ打線がつながらない場面がある。そこが課題」と堀主将。チームでは打撃練習に力を注ぎ「一球一球、意識してやっている」という。

 4番の山下は、予選で2試合連続二塁打をマーク。準決勝では先発投手も務めた。16日の岩美との練習試合でも2安打の好調ぶりで「(本戦は)チャンスでしっかり自分のバッティングをして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と意気込みを見せた。

 昨年は本戦出場には届かなかったものの、チームは徐々に力をつけ、中四国春季大会に続いて、夏の選手権大会で全国切符を勝ち取った。2年連続の全国へ向け、まずは本大会での目標として、堀主将は「1回戦突破」を掲げた。

【倉吉・予選戦績】

2回戦 5―2 八頭

準決勝 5―6 米子

野球

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