加賀まりこ「世間体なんて一銭にもならない」…54年ぶり主演映画イベント

スポーツ報知
映画「梅切らぬバカ」トークイベントに出席した加賀まりこ

 女優の加賀まりこが22日、都内で主演映画「梅切らぬバカ」(来月12日公開、和島香太郎監督)のトークイベントに出席した。

 加賀が54年ぶりに主演を務めた同作は、母親(加賀)と自閉症を抱える中年の息子(塚地武雅)との絆や他者との触れ合いを温かく描いている。

 加賀は、プライベートで18年間連れ添うパートナーの息子が自閉症を抱えているといい「一緒に暮らしている訳ではないですが、一緒に散歩したりして様子は知っている。(同作の設定は)そんなに違う日常ではないのでやれるかもしれないと思い、オファーを引き受けました」と明かした。

 塚地との親子役を演じる上での役作りについて「この映画をみて『忠さん(忠男)を好きになってくれたらいいな』とずっと念じるのが役作りでした」と話し、「忠さんみたいな人に街で出会ったら、皆さん手をさしのべなくてもいいので、ほほ笑んでねというのが願いです」と観客に呼びかけた。

 現在77歳、これまでも歯に衣着せぬ言動で注目を集めてきた加賀はこの日のイベントでも、「私率直にしか生きられないので。世間体なんて一銭にもならないし、あんまり大事なことと思ってない。一番大事なのは心意気ですから」とあっけらかんと語ると、会場からは自然と拍手が起こっていた。

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