夏の全国王者・東京世田谷が2戦連続4回コールド勝ちで6度目の優勝! ゼット杯第33回東日本選抜大会

スポーツ報知
東日本選抜大会小学生の部で7年ぶり6度目の優勝に輝いた東京世田谷ボーイズ

◆第33回東日本選抜大会 ◇小学生の部▽準決勝 東京世田谷ボーイズ18―7深谷ボーイズ=4回コールド= ▽決勝 東京世田谷ボーイズ13―3北総ボーイズ=4回コールド=(10月17日、埼玉・本庄第一高校グラウンド)

 秋の東日本ナンバーワンを8チームで争った小学生の部で準決勝、決勝が行われ、8月の選手権(夏季全国)大会で全国制覇した東京世田谷ボーイズ(東京西)が2戦連続2ケタ得点の4回コールド勝ちと強さを見せつけ、7年ぶり6度目の優勝に輝いた。

 ここでは負けられない。夏の全国王者・東京世田谷が圧倒的な強さを見せた。準決勝の深谷戦は、投手で打線では4番に座る鈴木が打撃で爆発。初回に左越えの先制3点ランニング本塁打を放ったが、先発のマウンドでは2回に4連続四球を与えるなど精彩を欠き、逆転を許した。だが、その裏には「ピッチングが悪かった分を取り戻したかった」と今度は2打席連続となる右越えのランニング3ラン。しっかりと流れを取り戻した。

 初優勝を狙う北総との決勝は、初回に3点を先制される展開にも動じない。直後の攻撃で、鈴木の右前適時打と暴投で同点に追いつくと、1死満塁から8番・浅見の左翼線2点二塁打で突き放した。さらに1番・東が中越え3点本塁打を放ってこの回計8点の猛攻。終わってみれば2戦連続の4回コールドで選手権、関東ボーイズリーグに続く今季3つ目の連盟本部主催大会制覇となった。

 「(目標の全国制覇を果たして)燃え尽き症候群のようなところもある」と大石昭監督は準決勝の前にムードの締まらないナインにゲキを飛ばした。戸倉主将も「試合前のアップからダメでした。逆転されてもすぐ取り返せてよかった」と反省しきりだった。

 さらなる挑戦は、小学生の部で史上12度達成されている全国大会夏春連覇。東日本ブロック勢では初の快挙に向けて、指揮官は「投手の制球力はやはり課題。引き締めてやっていきたい」と手綱を緩めない。戸倉主将は「試合の入り方を気をつけて、連覇を狙います」と来春の全国大会へ、すぐに気合を入れ直した。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請