第24回富士S・G2(10月23日、東京競馬場・芝1600メートル、1着にマイルCSの優先出走権)の出走馬17頭の枠順が22日、決まった。古馬初戦だった前走の関屋記念は3着に終わったソングライン(牝3歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)は、1枠1番。今年のNHKマイルC2着馬が巻き返しなるか注目だ。昨年のホープフルSをデビュー3連勝で制したダノンザキッド(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)は8枠16番、前走で関屋記念で重賞初制覇を果たし、サマーマイル王者となったロータスランド(牝4歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ポイントオブエントリー)は3枠5番となった。
なお、富士Sは10月24日に行われる菊花賞とともに、10月22日に一部ウインズ(後楽園、新宿、梅田、難波)で金曜日発売される。枠順は次の通り(馬番、馬名、騎手 斤量の順)。
◆第24回富士S・G2(10月23日、東京競馬場・芝1600メートル)
(1)ソングライン 池添謙一 52
(2)ザダル 石橋脩 56
(3)マイラプソディ 武豊 56
(4)バスラットレオン 坂井瑠星 55
(5)ロータスランド 田辺裕信 54
(6)ハッピーアワー 荻野極 56
(7)タイムトゥヘヴン 柴田善臣 54
(8)ラウダシオン ミルコ・デムーロ 57
(9)ダーリントンホール 横山武史 56
(10)アルジャンナ クリストフ・ルメール 56
(11)ボンセルヴィーソ 内田博幸 56
(12)フォルコメン 大野拓弥 56
(13)ソーグリッタリング 三浦皇成 56
(14)ワグネリアン 福永祐一 57
(15)サンライズオネスト 丸山元気 56
(16)ダノンザキッド 川田将雅 54
(17)サトノウィザード 戸崎圭太 56