ネット選挙、インスタは「フィード」と「ストーリーズ」の合わせ技で…SNS運用サービス代表取締役が指南

スポーツ報知
インスタグラムのアイコン(ロイター)

 2013年参院選でインターネットを使った選挙運動が解禁されてから8年。新型コロナウイルスの影響で街頭演説や通行人への握手などの選挙戦が制限される中、各候補者は積極的に動画やツイッターなどを活用する。日本のネット選挙の実情などについて、選挙のSNS運用サービスを提供するROCの坂本翔代表取締役CEO(31)に聞いた。(瀬戸 花音)

 坂本翔さんはツイッターと並び「インスタグラムでも同程度の効果が見込める」と話す。メインのフィードとストーリーズの2種類の投稿方法を分けて活用すると効果的という。「情報発信はフィードで行い、ストーリーズでは演説に向かう道中などタイムリーを意識して、親近感の出る演出を心がけると良いですね」

 坂本さんが候補者に使い方を指南する際、基本の3か条がある。

 〈1〉投稿時間 朝の7時台、正午前後、午後5時から6時、午後9時以降など多くの人がSNSを見る時間帯を意識する。

 〈2〉ミスを防ぐためのダブルチェック体制 差別表現や不適切な発言がないか投稿を見直すこと。

 〈3〉“宣伝色”を出さない 「投票して欲しいという“におい”にユーザーは敏感です。情報提供などの投稿を行い、考えを主張したい場合は動画などにして分かりやすく伝わるように」

 坂本さんは今後も選挙でのデジタル活用はさらに進むとみている。「ネットが生活により密着し、候補者にとって、テレビに出るだけではリーチできない有権者の方が増えてくる。新しいものを積極的に活用していかないと苦しくなります」

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