【広島】7回一挙7点でCS進出の可能性残した 佐々岡監督「最後まで諦めない姿勢」

スポーツ報知
初勝利のコルニエル(左)は佐々岡真司監督とウイニングボールを手に笑顔

◆JERAセ・リーグ ヤクルト7―11広島(21日・神宮)

 広島がCS進出へ、首の皮一枚残した。3点を追う7回に一挙7点を奪って逆転した。無死一、二塁で宇草が中前へ。これを中堅の塩見が後逸し、打球が転々とする間に宇草を含む3人が生還した。打点なしの“3点打”で同点。さらに鈴木誠、坂倉、菊池涼の3連打など、この回打者11人で7安打を集中した。

 宇草は「とにかくつなごうと思いました。あんなに全力で一周したことないです」と必死の“ランニングホームラン”。決勝打を放った坂倉は「一人一人が勝つんだという気持ちを持ってやった結果」と汗をぬぐった。

 負ければ、3年連続Bクラスが確定していた。佐々岡監督は「エラーもありましたけど、そこにつけ込んで。つないで、つないで、本当にいい攻撃。粘り強かった。この試合にかけるというか、最後まで諦めない姿勢というのが出ていた」とナインの集中力を絶賛した。CS進出は、あくまで他力。残り5戦を全勝しても、巨人があと1勝すれば可能性が消えるが、「我々はもう負けたら(終わり)ね。一試合一試合、集中して」と次戦を見据えた。

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