全道高校駅伝23日号砲 東海大札幌が24年ぶりの優勝を目指す!

全道高校駅伝での健闘を誓う東海大札幌駅伝チーム
全道高校駅伝での健闘を誓う東海大札幌駅伝チーム
全道高校駅伝初出場へ意欲を燃やす後藤
全道高校駅伝初出場へ意欲を燃やす後藤

 23日に北斗市で開催される全道高校駅伝の男子(7区間42・195キロ)で東海大札幌が、24年ぶりVを目指している。前回優勝(97年)を経験した大井貴博監督(42)指導のもと、野球出身の後藤琉太朗(2年)らが上々の仕上がりを見せている。同大会男女優勝校は全国高校駅伝(12月26日、京都)に出場する。

 秋色に染まった真駒内公園で最終調整を行う東海大札幌メンバーのフットワークは軽快だ。93年から全道高校駅伝5連覇、全国高校駅伝でも94年に11位に入った古豪。就任9年目の大井監督は、最後に全道優勝した97年のアンカー、開催地も今回と同じ(当時・上磯町、大野町)だった。昨年まで2年連続し、優勝した札幌山の手、2位・北海道栄の“2強”に続き3位。指揮官は「3年生は少ないが、下級生も強く結束の取れたチーム。自分にとっても思い出の地で、久々の優勝を目指したい」と力を込めた。

 主軸は昨年も出場した3人。今年6月の全道高校5000メートル4位の竹田康之助主将、同3000メートル障害優勝の柴田了の両3年生と、同大会1500メートル2位、5000メートル6位に入った大西飛翔(とわ、2年)だ。竹田主将は「序盤から積極的に攻めて、チーム歴代初の2時間6分切りを目指したい」と気合十分。

 異色の新戦力は、後藤だ。札幌中の島中では、中学硬式野球の札幌豊平ボーイズで内野手を務め、全国大会も経験。「将来、箱根駅伝を走ってみたい」と高校で陸上に転向。入学後は故障続きも、ようやく今夏から本格的に走り込んだ。8月27日の高体連札幌支部新人戦1500メートルで2位に入り、駅伝メンバーに浮上した。札幌で開催された東京五輪男子マラソンでは札幌市内の自宅前もコースとなり、6位入賞した憧れの大迫傑氏の走りもまじかに見ることができた。「感激した。全道大会を突破し、大迫さん(長野・佐久長聖高)のように全国高校駅伝で活躍し、箱根を走りたい」と目標を掲げた。(小林 聖孝)

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