なでしこジャパンMF猶本光「新体制で世界一を目指したい」 東京五輪落選も23年W杯へすぐ切り替え

スポーツ報知
なでしこジャパンの候補合宿に参加するMF猶本光

 なでしこジャパンの候補合宿は20日、3日目を迎えた。MF猶本光(三菱重工浦和)がオンライン取材に応じ、「新体制となったなでしこジャパンで、世界一を目指していきたい」と目標を掲げた。

 この日は真っ青な空の下、千葉市内でゲーム形式など約1時間半の練習を行った。池田太新監督が率いるチームでは、高倉麻子前監督との違いを意識。「目指すサッカーが違うので、どういう狙いがあって、どういうプレーが求められているかを考えながら、ミーティングで理解を深めてピッチでトライしている」。猶本は今年3月の候補合宿(鹿児島)以来の代表参加となるが、当時と「色々と違うところはあるが、目指すところは世界一で今までと変わらない」と、目標を見据える。

 ドイツ1部フライブルクから日本へ復帰初年度だった昨季は、ボランチ以外に前線でプレーする事が多く、「試行錯誤の中でやっていたシーズン」だったと振り返る。トライアンドエラーを繰り返しながら、日々、発見があったといい、「ある程度、リズムや流れがつかめてきた。今シーズンは流れを作りながらゴールに向かっていくことを意識している」。プレーの幅を広げ、自身の持ち味をさらに発揮していくつもりだ。

 東京五輪は落選となったが、切り替えは早かった。「五輪がだめだったから、次は23年にW杯がある。その前にW杯予選がある。そこに向かって成長するしかない」とすぐに前を向いた。来年1月の23W杯予選も兼ねたアジア杯(インド)は、約3か月後に迫る。新チームで主軸となって「世界一を目指していきたい」との目標に向かって進んでいく。

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