元嘉風の中村親方が来年2月5日に両国国技館で引退相撲「生まれ変わっても力士になる気持ちで」

スポーツ報知
元嘉風の中村親方の引退相撲のポスター

 大相撲の中村親方(元関脇・嘉風)が20日、引退相撲を来年2月5日に東京・両国国技館で開催すると公式ホームページ上で発表した。2019年秋場所限りで引退した同親方は当初、昨年10月に引退相撲を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた。感染対策に十分に留意した上で開催する。

 電話取材に応じた中村親方は、どんな引退相撲にしたいかという問いに「想像もできない。当然ですが1回なので。でも悲しい感じにはならない気はしますけどね。次のステージに向けて晴れやかな感じにしたいですね」と語った。2004年初場所で初土俵、翌05年頃から約17年間のまげ姿に別れを告げることになる。「生まれ変わっても力士になるぞという気持ちで断髪式を迎えます」と心境を明かした。髪形については「母、兄と弟が美容師なので、頭の形と体形とで似合う髪形を見つけてもらおうかなと」と語った。

 現役時代は177センチ、148キロと決して大きくはない体で相撲に対する真摯(しんし)な姿勢を貫き、ファンを沸かせた。通算は94場所で649勝642敗30休。幕内には79場所在位し、561勝600敗24休。殊勲賞2回、敢闘賞4回、技能賞4回、金星8個を誇る。中村親方はファンへ向け「現役中は大変お世話になりました。皆さんの声援が自分の『相撲が好き』という気持ちをますます強くしてくれました。最後のまげ姿を見に来て下さい。生まれ変わっても力士になりますので、そのときも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

 チケットは12月から発売予定。詳細や最新情報は公式ホームページ(https://yoshi‐kaze.com/)まで。

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