◆JERAセ・リーグ DeNA4―4巨人(19日・横浜)
巨人はDeNAと引き分け、連敗脱出とはならなかった。
先発したメルセデスは4回3失点で降板。3回までに味方が3点を奪ったが、2点リードの4回1死三塁からソト、細川に2者連続適時二塁打を許して同点に追いつかれた。
試合後、宮本コーチは「先頭打者を出すという非常に悪い流れ。いい流れに持ち込めないというのが今日の反省点。先頭打者を出すと失点につながるというところでしょうかね」と話した。
今季も残り3試合。20日のDeNA戦(横浜)後は2日空き、23日からはヤクルトとの2連戦を控えている。(23日は東京D、24日は神宮)同コーチは「中5日、中4日というのをやってきましたけど、今週はそういったところはなくて、中6日以上空けられる。最後の力を振り絞ってというところだと思います。最後までやり抜く、戦い抜くということが大事だと思うので。全投手をつぎ込んで、残り3試合戦っていきたい」と総力戦で臨むことを明かした。