横浜高時代の恩師・渡辺元智氏「投げたボールの内容以上に魂がこもっていました。松坂、ありがとう!」

スポーツ報知
横浜高時代の松坂

 横浜高時代の恩師・渡辺元智氏(76)は、横浜市内の自宅でテレビ観戦した。

 「素晴らしい引退試合でした。教え子の松坂とスーパースターの松坂。2人の松坂がいて、いろんな思いが交錯して、自然と涙が出てきました。もともと、彼には『よくやった。ご苦労さん』と声をかけようと思っていましたが、感謝の念が湧き起こりました。

 マウンドに立った姿を見て、ライオンズ時代はもちろん、日の丸を背負ったWBCやメジャー時代の栄光が浮かんできました。一方で、マウンド上では緊張感を漂わせていた。思うように投げられないもどかしさがあったはず。それでも、ボロボロになった姿をファンのみなさんにお見せした。なかなかできないことです。投げたボールの内容以上に魂がこもっていました。

 この日を迎えるために、相当な努力をしているという話を耳にしました。これから、ゆっくり心と体を休めてもらいたいです。松坂、ありがとう!」

 ◆松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年9月13日、東京都生まれ。41歳。横浜高時代の98年甲子園で春夏連覇を果たし、同年ドラフト1位で西武入団。99年から3年連続最多勝。2006年オフにポスティングシステムでRソックス入りし、08年に日本投手最多の18勝。13年途中にメッツに移籍し、15年にソフトバンクで日本球界復帰。18年に中日移籍し、20年から西武復帰。日米通算170勝108敗。182センチ、92キロ。右投右打。

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