【松坂記録室】高卒新人最多勝は54年の宅和本司(南海)と2人だけ

スポーツ報知
松坂大輔

◆パ・リーグ 西武2―6日本ハム(19日・メットライフドーム)

高校編         

 ▼…横浜高時代の98年に甲子園春夏連覇を達成。春夏通算で11登板し10完投、実に6完封(年間最多)で、11勝0敗。秋の国体でも2勝を挙げ優勝。春夏の甲子園、秋の国体Vの3冠。個人最多の全国大会年間13勝をマークした。

 ▼…高校3年間の公式戦投手成績は59登板、34完投、13完封、40勝1敗。379回を投げ、66失点(自責点47)で防御率1・12。1396打者と対戦し、423奪三振(奪三振率10・04)。被本塁打は、2年生の時に打たれた2本だけ。

 ▼…打撃も素晴らしく、66試合に203打数80安打([二]17、[三]2、[本]6)、48打点の打率・394。3年夏の東神奈川大会では5試合に23―15([本]3)で・652の猛打。準決勝の横浜商大高戦では、横浜球場の左翼最上段に推定飛距離140メートルの大アーチを放った。

プロ編         

 ▼…高卒1年目の99年にパ最多の16勝。高卒新人の最多勝は54年の宅和本司(南海)と2人だけ。

 ▼…2年目に14勝、3年目も15勝で3年連続の最多勝。入団1年目から3年続けたのは、他に90~92年の野茂英雄(近鉄)しかいない。

 ▼…最も多く対戦した打者は、松中信彦(ソ)で148打席。42安打、12本塁打も対戦打者別で最多。最も多く三振を奪った打者は、小笠原道大(日)で35三振。

 ◆松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年9月13日、東京都生まれ。41歳。横浜高時代の98年甲子園で春夏連覇を果たし、同年ドラフト1位で西武入団。99年から3年連続最多勝。2006年オフにポスティングシステムでRソックス入りし、08年に日本投手最多の18勝。13年途中にメッツに移籍し、15年にソフトバンクで日本球界復帰。18年に中日移籍し、20年から西武復帰。日米通算170勝108敗。182センチ、92キロ。右投右打。

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