鷹木信悟、ブロック最終戦で痛恨のドロー G1優勝消滅で「言葉が出ないね。言葉が出ない」

スポーツ報知
痛恨のリングアウトドローにレフェリーに時間を確認する鷹木信悟(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス31」大会 ▽「G1クライマックス31」Aブロック公式戦30分1本勝負 △鷹木信悟=6勝2敗1分、勝ち点13(13分36秒 両者リングアウト)高橋裕二郎=2勝6敗1分、勝ち点5△(18日、神奈川・横浜武道館、観衆874人)

 IWGP世界ヘビー王者・鷹木信悟が高橋裕二郎とのブロック最終戦で痛恨のドロー。優勝決定戦進出を逃した。

 飯伏幸太とザック・セイバーJr.に直接対決で敗れており、勝利した上で両選手の引き分け以下を待つしかない鷹木は過去のシングル対決3戦全勝の裕二郎相手に序盤からエンジン全開。ゴング前にリング下に突き落とされた怒りを渾身のラリアットに込めると「来た、来た、来たー!」と絶叫した。

 場外でも鉄柵にたたきつけたが、裕二郎のダンサー・ピーターに気を取られたすきに杖での攻撃を食らう。しかし、パワーで上回る鷹木はナックルパート、エルボーと強烈な打撃をたたき込むと、裕二郎得意の手へのかみつきまで披露。スライディングラリアットをきめると、「おい! おい!」と声の出せない観衆に手拍子を要求した。

 裕二郎の場外でのDDTを食らう場面もあったが、逆に場外でのラスト・オブ・ザ・ドラゴンでたたきつけた鷹木。しかし、リング下から追いすがる裕二郎に手間取るうちに場外カウント20秒が数えられ、両者リングアウト・ドロー。勝ち点13に終わった鷹木は痛恨のブロック敗退となり、両手を合わせて観客に謝罪しながら退場した。

 バックステージで鷹木は「言葉が出ないね。言葉が出ない」とポツリ。

 裕二郎にすがりつかれてのリングアウント・ドローに「まさに言葉の通り、足を引っ張られたよ。横浜で(高橋)裕二郎は鬼門だな。俺にとっては鬼門だな。横浜で裕二郎とは二度とやりたくねぇよ。チクショー!」と絶叫。武藤敬司、佐々木健介に次ぐ史上3人目のIWGPヘビー王者としてのG1制覇こそ逃したが、今後は最強のベルト保持者として来年1月の東京ドーム大会での防衛戦に向け、新たなG1覇者を待ち構える形となる。(中村 健吾)

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