【巨人】ドラ6明徳義塾・代木大和の手に馬淵監督「耐」…指名あいさつで金言書いた

馬淵史郎監督(左)からのメッセージで「耐」の文字をもらった明徳義塾・代木大和
馬淵史郎監督(左)からのメッセージで「耐」の文字をもらった明徳義塾・代木大和
水野雄仁スカウト部長(左)と握手をする明徳義塾・代木大和
水野雄仁スカウト部長(左)と握手をする明徳義塾・代木大和

 巨人から6位指名を受けた明徳義塾の代木大和投手(18)が18日、高知・須崎市の同校で水野スカウト部長、岸スカウトから指名あいさつを受けた。「巨人の優勝に貢献できるような投手に」と決意表明し、3年間指導を受けた馬淵監督への恩返しを誓った。

 制球力抜群の143キロ左腕の礎を築いたのは投げ込み。1年時は70球程度でスタミナ切れしていたが、1週間で1000球を投じるなどして力をつけてきた。同校のエースだった西武・岸の握りを参考にしたカットボールも2年夏に馬淵監督から伝授され、今では一番自信がある球に。投げ込みの際はつきっきりで指導してくれたといい「それがなかったらこんなに成長できなかった」と頭を下げた。

 この日、馬淵監督からは「みんなが遊びに行きよる時に、お前だけ寮に残って練習しよったら大したもん。それぐらいの考えでいかな。周りからチヤホヤされてなびくようではモノにならん」と訓示を受け、手のひらに「耐」と記された。

 球団は今夏の甲子園で2発を放った打撃力も評価したが、投手として育成していく方針。「150を超えるくらいまで球速を伸ばして、先発としてローテーションに入れるようにしっかり練習したい」。馬淵イズムを胸に刻み、プロの門をたたく。(河原崎 功治)

 ◆代木 大和(しろき・やまと)2003年9月8日、愛媛生まれ。18歳。明徳義塾では2年春から主戦を務める。今夏の甲子園では3試合で18回を投げ、2失点。打者としても2発3打点の活躍を見せた。3回戦の松商学園戦では3安打完封勝利を収め、同校を5年ぶりのベスト8に導いた。184センチ、83キロ。左投左打。

馬淵史郎監督(左)からのメッセージで「耐」の文字をもらった明徳義塾・代木大和
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