王者・中嶋一輝「1回KOしたい」  元王者・栗原慶太は「後半にKO」

スポーツ報知
計量を一発クリアした中嶋一輝㊧と栗原慶太(大橋ジム提供)

◆プロボクシング「フェニックスバトル81」 ▽東洋太平洋バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中嶋一輝―同級2位・栗原慶太(10月19日、東京・後楽園ホール)

 東洋太平洋バンタム級タイトルマッチの前日計量が18日、都内で行われ、王者・中嶋一輝(大橋)はリミットから100グラム軽い53・4キロ、挑戦者で同級2位の栗原慶太(一力)はリミットでともに一発クリアした。戦績は中嶋が10勝(8KO)1分け、栗原が15勝(13KO)6敗。

 計量後、2人はオンラインで取材に応じた。中嶋は「コンディションは良い感じです。スパーリングもラウンドを数多くやって、自分の技術を確かめた」と初防衛に自信を見せた。「どんな展開でも倒したい。できることなら1ラウンドでいきたいですね」と“初回KO宣言”した。元王者でもある挑戦者の栗原は今年1月、井上拓真(大橋)に負傷判定負けして2度目の防衛に失敗した。「できれば拓真より、良い試合をしたいという気持ちはある」とプライドを見せた。

 一方、栗原は今回が再起戦。「まさかこんなに早くチャンスをもらえるとは…。すごく運があるなと思った」と意気込みを示した。中嶋に関しては「パンチがすごく強いと思う。前回は12ラウンドを経験しているし、気を抜けない相手」と警戒を強めた。拓真戦に敗れてからは「技術力向上を一番の目的に練習してきた」という。元王者は「何が何でも勝ちたい。自分がここまで培ったものを披露して、後半までにKOできれば。それが自分の理想です」とベルト奪還を口にした。

 試合は映像配信サービス「ひかりTV」「dTVチャンネル」で独占生中継される。ゲスト解説には、元世界3階級制覇王者の八重樫東・大橋ジムトレーナー、ボクシングに造詣が深いタレントの関根勤、東京五輪女子フェザー級金メダリストの入江聖奈(日体大)が務める。

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