演技のミスを成長の糧に 河辺愛菜のたくましさが見えたフリー演技…近畿選手権女子フリーを終え、一問一答全文

スポーツ報知
近畿選手権女子フリーで演技する河辺愛菜(10月10日撮影)

◇近畿選手権 女子フリー(10日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)

 SP2位から出た河辺愛菜(木下アカデミー)が118・98点をマークし、合計184・14点で2位に入った。前日のSPでは自身初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、この日も冒頭で挑んだが、惜しくも着氷で乱れた。今季目標に掲げるのは210点台。SPでトリプルアクセルを成功させたことに手応えを感じつつ、課題も見えたフリーとなった。冒頭のトリプルアクセルに続く3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプでは4分の1回転不足に。ただ、悔しさをバネに一歩づつ確実に成長している。明日への糧を得た女子フリー後の河辺の一問一答全文を以下に収録。

 

 ―フリーの演技を振り返って?

 「先週のジャパンOPの演技から、良いイメージはもっていけたけど、やっぱりところどころでミスがでてしまったので悔しいです」

 

 ―最初のトリプルアクセルも惜しかった

 「少し、跳び上がるときに中に入りすぎてしまって。高さがあまりでなかったから、そこは修正しないといけないと思いました」

 

 ―そのほかのジャンプは?

「他のは落ち着いていけたけど、アクセル―トウループのところでコンビネーションが作れなかった。やっぱりそこは一番の得点源だと思うので、絶対ミスしないようにこれから練習していかないといけないと思いました」

 

 ―この大会の収穫と課題を

「ショートプログラムでアクセルを決められたことは自信につながりましたし、ルッツの時にアクセルでミスが出た後でも落ち着いてできたので、そこは良い収穫になりました」

 

 ―今の点数から、目標の210点台にもっていくために必要なことは?

 「フリーでミス多いなと感じるので、今のままでは(北京五輪代表入りは)絶対無理だと思っているので、アクセルでミスしてしまっても、他は絶対ミスしないという自信がつくまで練習しないといけないなと思いました」

 

 ―アクセルは、タイミングは調整できそうか?

 「緊張するといつも、回りたいという気持ち強くなって前に跳べなくなるので、そこは練習からミスが出ないようにしていたら、そういう上に跳ぶとかそういうことも落ちついて考えられるようになると思うので、修正していきたいと思います」

 

 ―2週連続の試合になった。疲れは?

 「先週が終わってからの練習でけっこう疲れが出て。ジャパンOPの前に比べるとあまり練習できていなかったので、そこがこの結果につながってしまったのかなと思います」

 

 ―構成的には、トリプルアクセルを2本にすることは考えられるか?

 「あまり2本は考えていなくて。4回転が跳べるようになったら入れたいけど。アクセルを2本入れると、(スピンやステップなど)他(の演技)に影響が出ないかと言ったら、自信がないので、1本(にして)きれいにまとめたいなと思います」

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