練習の虫、河辺愛菜がついに見つけた「一番自分に合ったタイミング」…トリプルアクセル初成功の近畿選手権女子SPを終えて、一問一答全文、

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演技にゴージャスさも漂ってきた河辺のSP(10月9日撮影)

◇近畿選手権 女子SP(10月9日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)

 河辺愛菜(木下アカデミー)が、冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させ、65・16点をマークした。SPでは、初めてトリプルアクセルを降りた。笑顔が弾けた一方で2本目の3回転のルッツ―トウループの連続ジャンプは惜しくもミスに。演技全体をまとめて悔しそうな表情を浮かべたが、実戦でしっかりと成長を示した。北京五輪イヤーの今季は挑戦者という河辺のSPを終えての一問一答は、以下の通り。

 ―演技を振り返って?

 「アクセルが自分の中で一番良い出来だったのかなって思っていて、SPで跳べたのが初めてだったので、すごいうれしかったんですけど、ルッツ―トウループで失敗してしまったのでうれしいので、悔しいみたいな。ちょっと微妙だったので、喜び切れなかったかなと思います」

 

 ―トリプルアクセルを決めた後は笑顔だった

 「6分間練習で最後にきれいなものが跳べたので、そのときも1番いいやつが跳べたので、結構自分の中で跳べたことにビックリしたのと、嬉しい気持ちで、けっこう笑顔になっちゃいました」

 

 ―SPでのトリプルアクセルを入れる決断をしたのは?

 「SPで、やっぱりトリプルアクセルがないと自分は上に行けないと思ったので、今季は挑戦していきたいと思っているので、調子が悪かったとしても入れたいと思って練習してきたので、入れました」

 

 ―ルッツ―トウループの前の心境は?

 「降りたので、その、結構そのままの流れで1回、いつもは息を整えて集中し直すんですけど、うれしくてちょっとそのままいっちゃった。トウループのときに、ルッツ降りたあとに安心して、けっこう気を抜いちゃったかなと思います」

 

 ―SPの見所は?

 「後半の方が盛りあがっていて、後半になればなるほど、動き大きくとか激しくとかをすごい考えているので、音が変わったところからステップを一番見て欲しいなと思います」

 

 ―一番力入れているところは?

 「やはりまだ、曲の強弱の変化とかずっと一定で動いていると思ってて、あまり変化が分からないので、ステップのところで、もっと大きく動いたりっていうのを結構、毎日練習しています」

 

 ―今季の目標は?

 「SP、フリーそろえてノーミスするっていうのがまず自分の課題なので、それをできるようにするのと、210点を目標として全日本で表彰台に乗れればいいなと思って練習しています」

 

 ―10日のフリーに向けて?

 「先週のジャパンオープンで、良い演技ができたと思うので、それと同じような納得いく演技ができるように頑張ります」

 

 ―トリプルアクセルが好調な理由は?

 「シーズンはいって、NHK杯の選考会の次の週からなぜかすごい調子が良くなって、アクセルのタイミングをいろいろ試していたんですけど、一番自分に合ったのが見つかったかなと思っていて、自分にあった跳び方が見つかったのが一番調子が良くなった理由かなと思います」

 

 ―今季は五輪シーズンで調子が上がってきた?

 「そうですね。アクセルが跳べるようになったので、五輪も自分も行きたいって気持ちあるので、そればっかりは考えないようにはしているんですけど、自分の1番いい点数を全日本で出したいなって思います」

 

 ―自分に合った跳び方とは?

 「去年の全日本とかのときはバックアウトが長くて、でも踏み切りのタイミングとかがバラバラで、いいときと悪いときとの差があまり分かっていなくて、調子も波あったんですけど、けっこう早く跳ぶっていうのを意識して今はやっています」

 

 ―ジャパンオープンから自信になっている?

 「今季に入ってからのフリーの演技が結構全部、あまり良くなかったので、あんまりフリーでいいイメージっていうのがなかったんですけど、先週の演技ができたことで、これからの試合で、良いイメージを持っていけるようになって、自信がついたかなと思います」

 

 ―体はオフの間けがしたと思うが大丈夫か

 「けがが治ってからは、練習も制限することなくできていて、4回転も最近やり始めたので、良い感じで過ごせたんじゃないかなと思います」

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