羽生結弦、4回転半ジャンプ成功へ「全神経、全気力を使ってる感じです」GPシリーズ開幕前に決意

スポーツ報知
羽生結弦(提供:テレビ朝日)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズを放映するテレビ朝日は18日午前0時、シリーズ開幕前に出場する日本のトップ選手のコメントを発表し、男子で五輪連覇中で世界初の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)成功を目指している羽生結弦(26)=ANA=は「できること、一つずつ。」の言葉に思いを込めた。

 羽生は「自分の中ですごく大切にしている言葉のひとつで、自分が今まで出会ってきた言葉の中でも、すごく大切にしている言葉です」と続け「今まで『進化』とか『挑戦』とか言ってきましたが、毎日出来ることは違うし、苦しんだり、楽しかったり、幸せを感じたり、悲しみを感じたり、いろんな感情がありますが、できることを一つずつ丁寧に積み重ねていきたいと思っています」と胸中を明かした。

 GPシリーズに参戦するのは2季ぶりで、北京五輪シーズンの今季は第4戦のNHK杯(11月12~14日・東京)と第6戦のロシア杯(11月26~28日・ソチ)に臨む。「自分の一番の目標は4回転半を成功させたいということなので、そこに向かって今、全神経と、全気力を使ってる感じです」と現在の状況を述べた。

 平昌五輪で連覇を果たした直後に「唯一のモチベーション」と言い切った夢の大技完成が今季の最大目標になる。3月の世界選手権後には「(あと)8分の1、回れば立てます。間違いなく」と成功までの距離を口にしていた。前人未到の領域へ、これからも全力を積み重ねていく。

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