J2甲府が3位浮上! 金沢に2―1で3連勝 DF須貝英大はプロ初ゴール

スポーツ報知
J2甲府の中村

◆明治安田生命J2リーグ第34節 甲府2―1金沢(17日、石川西部陸上競技場)

 J2甲府はアウェーで金沢を2―1で下して3連勝し、3位に浮上した。前半37分にMF中村亮太朗が先制弾を決めると後半17分にはDF須貝英大がプロ初ゴールとなる追加点。J1昇格圏内の2位・京都が群馬に引き分けたため勝ち点差は8に縮まった。

 1点でリードして迎えた終盤は金沢に同点弾を許さず、イレブンが執念で勝ち点3をもぎ取った。前線にボールを運ぶと無理にペナルティーエリア内にクロスを送ることなく、キープ。途中出場したFW三平和司にアクシデントもあり、守備力の高いDFの山本英臣、荒木翔を投入。サイドをケアしながら時間を稼いだ。すると白星を告げるホイッスルが鳴り、北陸で歓喜の輪が広がった。

 序盤から敵陣で攻め続け、圧倒した。前半37分にMF長谷川元希がハーフウェー手前からドリブルで持ち込み右足シュート。こぼれ球を中村が冷静に右足で押し込んだ。後半17分には細かいパスをつなぎ、最後は須貝がゴール右へと左足で追加点。「いい形で中に入れたし逆サイドに打つことを意識してた。ずっと点取りたかった。うれしくて、監督のところへ向かっていった」。ケガで出遅れた明大卒の新人が笑顔を見せた。

 次節は15戦負けなしのホームで長崎戦(23日)。決戦に備えFWウィリアンリラは後半11分にベンチに下げ、前節まで2戦連発中のFW宮崎純真も起用することなく温存に成功した。指揮官は「一戦一戦勝つつもりなのは変わらない」と冷静。須貝も「J1昇格のために準備できてる。残り8試合一丸となりたい」。ここ7戦で6勝1敗の甲府が、大逆転昇格のミラクルを起こす。(山田 豊)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請