◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽準々決勝 浦項3―0名古屋(17日・全州ワールドカップスタジアム)
名古屋は浦項に0―3で敗れ、12年ぶりの4強入りを逃した。これで日本勢は参加した全4チームの敗退が決定した。
前半はFWシュビルツォクやMF森下龍矢らが決定機を仕留められず、0―0で終了。後半8分にセットプレーから先制点を献上した。
MF前田直輝とMF相馬勇紀を投入し攻勢に出たが、前掛かりになった隙を突かれる形で同25分に追加点を与えた。同33分にはFW金崎夢生、DF成瀬竣平を入れたが攻撃の組み立てで苦戦。ロスタイムにはダメ押しとなる3点を与え、試合が決した。