【ヤクルト】中日に逆転負け マジック変わらず「6」 最短V20日…高津監督「そんな簡単ではない」

スポーツ報知
8回無死一塁、村上宗隆が中飛に倒れる

◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―5中日(16日・神宮)

 足踏みしても慌てるそぶりは少しも見られなかった。高津監督は淡々と敗戦を受け止めた。「本塁打で雰囲気は変わるかなと思ったけど次の1点が難しかった」。5回、サンタナの右越え18号ソロ、山田の左前適時打で2点を返したが6回以降は無得点に終わった。

 投手陣も先発の石川が5回途中4失点で降板し、1点差に迫った8回には田口が暴投でピンチを広げて失点。指揮官は「投手のところでもうひと粘りできなかった。といってもそんな簡単ではない」と責めることはしなかった。

 6年ぶりの優勝を目前にしても戦い方は変わらない。47ホールドの清水をベンチから外し、前日の巨人戦で「あまり状態がよくない」と交代させた1番の塩見もスタメンから外した。「清水は明日からベンチ入りします。塩見も特に問題ないと思います」と説明。目先の勝利にこだわらず、選手のコンディションを優先させる起用をこの日も貫いた。

 マジック6は変わらず、最短Vは20日に。「目の前の1球に集中し、その試合を勝つためにどうするか」と高津監督。ぶれることなくゴールへと向かっていく。(秋本 正己)

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