Bリーグ・富山グラウジーズ 新加入のドワイト・ラモスが初出場も開幕5連敗

スポーツ報知
初出場したラモス

◆バスケットボールB1リーグ 名古屋D94-68富山(16日・富山市総合体育館)

 西地区最下位の富山グラウジーズは、68-94で同10位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに敗れ、まさかの開幕5連敗を喫した。第3クオーター(Q)途中に、最大30点のビハインドを背負い、打開できないまま敗れた。浜口炎HCは「今はなかなか得点が取れず、オフェンスで苦しい展開だった。守備ではペイントの中が守れず、チームとして苦しんでいる。もう一度、いいゲームができるようにしたい」と前を向いた。

 210センチ、138キロの巨漢センター、ジョシュア・スミス(29)は本来の力強さが戻らない中、苦戦が続いた。インサイドを突破できない上、3点シュートも要所で決まらず、成功率は27・3%と低迷。パワーフォワード(PF)ジュリアン・マブンガ(31)を軸にインサイドから連続得点する場面もあったが、連係プレー、個人技のかみ合う名古屋Dの勢いを止めることはできなかった。

 敗れはしたが、193センチ、95キロのシューティングガード、ドワイト・ラモス(23)が初出場。フィリピン代表で、アジア特別枠選手として富山に新加入した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2週間の隔離期間を経て、13日に合流したばかりだが、力強いドライブやリバウンドで奮闘した。来日前も1か月以上、ボールを使った練習ができない状況で、ゲーム感覚を取り戻せず、6得点に終わったが、浜口HCは「本来は3ポイントシュートは40%以上入る選手。ポイントガードもできるし、リバウンドも取れる。(感覚を取り戻すまで)1か月くらいはかかる」と期待を込めた。

 昨年のような爆発力はなく、攻守で選手本来の力を発揮できない状況が続く。「まず、皆さんにお会いでき、プレーを見せられて嬉しい。改善点を直して、勝てるように頑張りたいです」とラモス。今季の不振脱出に向け、チームの起爆剤となれるか。(中田 康博)

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