モノマネ至難のキシダ新首相デビュー…ニュースペーパーの先輩総理たちに見守られ、完成度上げる

スポーツ報知
スガ前首相(山本天心、右)、安倍シンゾウ元総理(福本ヒデ、左)の先輩総理大臣に見守られてデビューしたキシダ新首相(浜田太一)

 時事ネタの風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」が15日、東京・町田市民ホールで公演を行い、浜田太一(57)演じるキシダ議員が、新総理として本格デビューを果たした。

 特徴があまりない本物に悩まされながらも、ルックスを始め、精度は格段にアップ。登場時は拍手で迎えられた。持参した初心者マークをのぞかせつつ「今度の選挙に負けたら本日が(首相として)最後のご挨拶」といい、安倍シンゾウ元総理にペコペコする動きを見せると笑いが起きていた。浜田は「付け鼻が取れかけて焦ったが、手応えは感じた」とひとまずホッとした様子。「政界の動きが激しく、ネタもどんどん変化させていかなくてはならないが、岸田さんの言動観察も続けていきたい」ときっぱり。

 この1年大忙しだったスガ前首相役の山本天心(59)は、総理を退いて最近特に存在感が希薄になっていく本物を意識。この日は一言も発することなく哀愁を漂わせ、舞台をゆっくり横切るだけでしっかり笑いを取っていた。浜田のキシダ首相に関して山本は「意外と良かった。これからもっと良くなっていくと思う。いくら稽古してもお客さんの前でやって、その反応を確かめないと分からない。お客さんに育ててもらってます」と話す。

 安倍担当の福本ヒデ(50)は麻生タロウ、石破シゲルと個性の強い政治家を巧みに演じ分け、持ちネタにしていた。モノマネ泣かせの岸田総理について「特徴がない、ということは見る人から拒絶されにくいので、自由に試せるということでもある。あまり難しく考え過ぎない方がいいのかも」と分析。頼もしい“先輩総理”が見守る中でのデビューとなった。

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