【巨人】育成3位の東海大・亀田啓太は持ってる?持ってない?「松原ロード」で30発捕手目指す

スポーツ報知
原辰徳監督のユニホームの横で色紙を手にポーズする巨人育成3位の東海大学・亀田啓太

 巨人から育成ドラフト3位指名を受けた東海大・亀田啓太捕手(22)が15日、神奈川県内の東海大野球部寮で水野雄仁スカウト部長、内田強スカウトから指名あいさつを受けた。

 11日の運命のドラフト会議は寮でテレビ中継を見守った。「自分の名前が発表される時にちょうど画面がフリーズして見られなかったんです。急に止まってしまって」。支配下ドラフトから待ち続け、ようやく自分の名前が呼ばれる直前、接続の問題が発生したのか、テレビ画面がまさかのタイミングでフリーズ。別室の食堂で別のテレビで見ていた野球部の仲間が沸く声で指名を知ったという。

 ある意味、なかなかできない体験をドラフト当日にした亀田。「昔からちょっとしたところが残念な男で…。それが全部出た感じです」と“持ってない”男なのかと思いきや、“持ってる”エピソードを披露したのは東海大の井尻陽久監督(69)。「辰徳監督(巨人の原監督)が見にきた時、筑波との試合で結構打ってたのよ。右中間にもうちょっとでホームランという打球。(原監督も)おっと思ったんじゃないかな」と東海大OBの原監督が観戦に訪れた試合で目立つ結果を残す勝負強い選手だと明かした。

 確かに、原監督がネット裏で視察した今年8月11日の巨人3軍と東海大の交流戦(G球場)でも捕手でスタメン出場し、巨人の山崎友輔投手から右中間に強烈な二塁打を放っていた。

 井尻監督は亀田がティー打撃で打球速度166、7キロを計測したことがあるとも明かし「ティー打撃なんか見てもすごいよ。飛ばす力と肩の強さは抜きんでている」と太鼓判を押す。

 183センチ、94キロ、右投げ右打ちの大型捕手は「育成であろうとプロの道に挑戦したいと思っていたのでうれしいです」と話した。巨人では明星大から育成ドラフト5位で入団し、今季1軍で規定打席到達、2ケタ本塁打と躍進した松原聖弥外野手がいる。「リーグも同じ(首都大学)なので、そこで成功してる人がいるのは、そういう先輩の姿をみて頑張ろうと思います。パワーに自信があるので、右の打てる捕手になれるように(本塁打)30本とか打てるようになっていきたいです」と目標を示した。

 東海大から昨年ドラフト2位で巨人に入団した山崎伊織投手からは「楽しみにしているよ」と連絡をもらったという。中川、大城、菅野という大学の大先輩もいる巨人の門を亀田がたたく。

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