加盟3年目で初出場の東京ヴェルディが8強入り 初戦で東北王者を破って勢い付く ゼット杯第33回東日本選抜大会

スポーツ報知
東京ヴェルディボーイズの選手たちは初戦を突破してホッとした表情

◆第33回東日本選抜大会 ◇中学生の部▽1回戦 東京ヴェルディボーイズ7-4南仙台ボーイズ=6回時間切れコールド= ▽2回戦 東京ヴェルディボーイズ5-4江戸崎ボーイズ=延長9回タイブレーク= ▽準々決勝 松戸中央ボーイズ5-1東京ヴェルディボーイズ(10月9、10日、福島・郡山市ヨーク開成山球場)

 東北、関東甲信越の各支部から32チームが出場して春の王者を決める連盟本部主催大会が開幕。中学生の部で総合スポーツクラブを運営する東京ヴェルディの中学生硬式野球部門・東京ヴェルディボーイズ(東京西)が初出場で8強入りと大健闘した。1回戦で東北王者を破って勢い付いた。

 2019年に創部、リーグに加盟した東京ヴェルディが1回戦で大金星。1期生が新チームで最高学年となり力を発揮し、東北予選1位の強豪・南仙台(東北)を破った。

 エースで3番の大黒柱・三澤が先発したが「緊張した」とピリッとせず、初回に3四球と外野の失策で2点献上。しかし、その裏に満塁から富田が押し出し四球を選んで1点を返すと、選手は徐々に落ち着きを取り戻した。

 2回に後藤、三澤の連続適時打で一気に逆転すると、4回は三澤、増田の安打で1死一、三塁として敵失などで3点追加。三澤は5回にも適時二塁打を放ち、4安打3打点の大暴れだ。「(逆方向の)二塁手の頭の上を狙う打撃を心掛けています。結果はレフト方向ばかりでしたが、その意識がよかった」と強調した。投げては4回からマウンドに上がった2番手・増田が3イニングを1失点でしのぎ、時間切れ(2時間制)のコールド勝ちへと持ち込んだ。

 2回戦でも旧チームが春夏連続で全国大会に出場した江戸崎(茨城)を延長9回の末に破ってベスト8進出。松戸中央(千葉)には力負けしたが小原慶治監督(43)は「守り中心で練習していますが、打撃が良かったのは選手が自主的にバットを振っているからでしょう」と満足そうだった。

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