激戦制した京葉がダブルヘッダー連勝で4年越しの3連覇まであと2勝! ゼット杯第33回東日本選抜大会

スポーツ報知
準決勝進出を決めて笑顔を浮かべた京葉ボーイズナイン

◆第33回東日本選抜大会 ◇中学生の部▽2回戦 京葉ボーイズ8-7武蔵狭山ボーイズ=延長9回タイブレーク= ▽準々決勝 京葉ボーイズ8-0太田スバルボーイズ=5回コールド=(10月10日、福島・泉崎村さつき公園球場)

 春の王者を決める連盟本部主催大会が開幕。中学生の部は連覇を目指す京葉ボーイズ(千葉)が2回戦で2017年の覇者・武蔵狭山ボーイズ(埼玉)をタイブレークの末に退けると、ダブルヘッダーで迎えた準々決勝はコールド勝ちで4強入りした。準決勝、決勝は10月17日、福島・郡山市のヨーク開成山スタジアムで行われる。

 激闘を制してつかんだ自信を力に変えた。京葉は9回を戦い終えた45分後に開始された準々決勝で完封コールド勝ち。台風で中止になった2019年大会をまたぐ“4年越しの3連覇”まであと2勝だ。

 2回戦で大きな山を乗り越えた。1回に元山、矢口の連打で先制したが、武蔵狭山の粘り強い反撃に守備のミスも重なり大苦戦。それでも諦めなかった。5―5で延長戦へ。1死満塁から始まるタイブレークの9回。敵失、花澤の押し出し死球などで奪った3点を7回から登板した3番手左腕・安田が守り切った。「肩の痛みが治ったばかりでしたが、思ったところに投げられた。今年最高のピッチング」と安田は堂々とアピールした。

 準々決勝は創部2年目の新鋭・太田スバルに快勝。初回に4番・須貝が先制の右前適時打を放ち「2回戦は打てなかったので、1打席目のヒットで貢献できてよかった」とニッコリ。旧チームからクリーンアップに座る左スラッガーは主将も任され、責任の重さを自覚していた。

 2回は6番・山下の二塁打から1死三塁として、横田の二塁へのゴロが野選を誘ってまず1点。さらに一、三塁と好機を広げ、1番・関がセーフティースクイズを決めた。4回に関、松原の適時打などで3点を加えると、投げては先発の178センチ右腕・花澤が「力を抜いて投げられた。特に2回からカーブが低めに決まった」と4回2安打無失点と好投した。

 関口勝己監督(56)は「投手陣が不安でしたが(エースの)成瀬に続いて、今まで制球が悪かった花澤、安田が成長した。連覇が懸かっていますが、こだわらずに自然体でいきます」と長い目で選手を見守るつもりだ。

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