NHK大河「青天を衝け」、愛妻家・栄一の不倫で修羅場に!!…第31回見どころ

スポーツ報知
不倫関係になってしまう渋沢栄一(吉沢亮)と大内くに(仁村紗和)

 俳優の吉沢亮が実業家の渋沢栄一を演じるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜・後8時)の第31回「栄一、最後の変身」(17日放送)で、愛妻家・栄一の浮気が発覚する。

 前週の第30回「渋沢栄一の父」(10日放送)で宴会に参加した栄一は、会場で働いていた大内くに(仁村紗和)と出会い、一夜をともにしてしまう。家に帰り、妻・千代(橋本愛)が浮気の痕跡を見つけて険しい顔に。不穏な空気が流れたものの、直後に栄一の父・市郎右衛門(小林薫)が危篤との一報が入り、うやむやになっていた。

 前週の次回予告の映像(公式サイトにもあり)では、栄一、千代、くにの3人が何やら真顔でやり取りしているシーンが流れている。一見して“修羅場”だと分かる。SNSでは「やば!」「不倫してるな泣~」との悲痛な声があがった。

 子孫が多く、艶福家としての一面も知られる栄一。現代だと不倫はかなりマイナスだが、栄一らの時代はどうだったのだろうか。「正室」「側室」が当たり前にいた殿様。庶民には不倫を罰する規則があったとされるが、実情は厳しくなかったという説もある。愛人の存在も大げさな話ではないのかも知れない。SNSには「美化せずよく持ってきたな」と、栄一のありのままを描くドラマの公平性を評価する意見も。いずれにせよ、千代の反応が気になってしまう。

 その一方で、前回の放送は令和テイストが盛りだくさんだった。1871年に明治天皇が廃藩置県を公布したシーン。全国約260の藩主たちが、コロナ禍ですっかり一般的になったオンライン会議のように一つの画面に収まり「ははーっ」。これにはSNSでも「オンライン廃藩置県!」「わかりやすい」などと大好評だった。大人数によるオンライン会議が一般的にも普及し始めたのは、ごく最近のこと。番組関係者も「やはり最近になって決まった演出なのでは」と予想する。

 さらに家康コーナーでは、徳川家康(北大路欣也)がタブレット画面で栄一らの様子を見守りながら「ああ、駄目だ、駄目だ。それじゃ何も変わらん」と嘆いていた。もはや何でもありだ。

 第30回の平均世帯視聴率は13・0%だった。ここまで30回を迎え、全回の平均世帯視聴率は14・63%。好評だった前作「麒麟がくる」の30回までの平均14・66%とほぼ変わらない数字だ。古い話を最新の技術で魅了し続ける今作も、もう後半。ここまで多くのメディアで「スタートダッシュ成功」「奇跡」と言われて来たが、今や名作の域へと入ってきている。

(NHK担当・浦本将樹)

※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

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