【日本ハム】2位指名の千葉学芸高・有薗直輝「本塁打王をとりたい」 高校通算70発

スポーツ報知
日本ハム新球場のタオルを笑顔で掲げる千葉学芸・有薗直輝

 日本ハムからドラフト2位で指名された千葉学芸高の有薗直輝内野手(18)が14日、目標にホームラン王を掲げた。千葉県・東金市内の同校で大渕スカウト部長、高橋担当スカウトから指名あいさつを受け、チームの主軸として活躍を期待された右の大砲が、日本ハムの未来を背負う覚悟を見せた。

 柔らかな有薗の表情が引き締まった。大渕スカウト部長から「将来的にはファイターズの主軸になってほしい」との言葉をもらい「シーズンで30~40本塁打、打てるような選手になりたい。ホームラン王をとりたいです」と力強く決意を表明した。

 華々しい経歴の持ち主だ。小6時にはマリーンズジュニアに選出。中学では名門・佐倉シニアで主軸を務めた。甲子園出場経験のない千葉学芸に「新たな歴史を作りたい」と進学すると、1年春から4番を担った。夢の聖地には届かなかったが、高校通算70本塁打を放ち、同校から初めてとなるプロ入りを決めた。

 身長185センチ、体重97キロと大型ながら内野手としても能力は高い。担当の高橋スカウトは「クローズアップされるのは長打ですけど、肩の強さはもちろん。守備面でもスローイングが高いレベル」と期待を寄せる。

 ライバルの存在を力に変える。楽天に1位指名され、高校通算56発の昌平(埼玉)・吉野創士外野手(17)はマリーンズジュニアのチームメート。ドラフト指名後に「1位で選ばれてすごいね。お互いに頑張っていこう」と連絡を送った。指名では上位に行かれたが「負けたくない気持ちはあります。やっぱり本塁打の数は負けたくないですね」と闘志を燃やす。

 「日本ハムは若手の選手が活躍しているので、自分もその一員になって、1年目からしっかりアピールしていきたいです」と有薗。高校で70本を積み上げたスラッガーは、北の大地でも大きな夢を追っていく。(水上 智恵)

 ◆有薗 直輝(ありぞの・なおき)2003年5月21日、千葉・旭市生まれ。18歳。小学2年から野球を始め、旭二中では佐倉シニアに所属。高校では1年春から「4番・右翼」で同秋から三塁に。高校通算70本塁打を放ち、最速148キロを投げる二刀流。好きな食べ物は肉と母・梨奈さんの作ったオムライス。50メートル6秒1。185センチ、97キロ。右投右打。家族は両親と兄、妹。

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