ドジャースが大一番で“オープナー” 20勝のウリアスでなく救援のクネベルが先発へ

スポーツ報知
クネベル(ロイター)

 ◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ジャイアンツ・ドジャース(14日・サンフランシスコ=オラクル・パーク)

 ジャイアンツ・ドジャースのナ・リーグ地区シリーズ第5戦(14日=日本時間15日午前10時7分)のドジャースの先発投手が発表され、当初予定されていた今季20勝の左腕ウリアスではなく、救援右腕クネベルとなった。ジャイアンツは予定通り、右腕ウェブが先発する。

 クネベルはレギュラーシーズンで4度、“オープナー”として先発登板を経験している。ジャイアンツの打線は2プラトンで左投手用、右投手用で大きく打線が変わることで、それを崩すためのドジャースの戦法ではと言われている。

 両チームの今回のポストシーズンが初めての対戦だが、実は1951年と1962年に同率で、当時の優勝決定シリーズ(3試合)を戦ったことは、意外に知られていない。

 1951年は8月12日現在で13・5ゲーム差をつけられていたジャイアンツが快進撃し96勝58敗(当時は154試合制)で同率。1勝1敗で迎えた第3戦、ドジャース2点リードで迎えた9回2死からジャイアンツの主砲B・トムソンが逆転サヨナラ3ランを放った。この一発は朝鮮戦争が始まっていたこともあって「世界を駆け巡った本塁打」と言われている。

 1962年はともに101勝61敗で並んで決定シリーズに持ち込まれた。今度も第3戦に持ち込まれ、またもやジャイアンツが9回に4点を挙げて大逆転でリーグ優勝を決めた。

 2度あることは3度あるのか、それとも3度目の正直となるのか、大一番での“オープナー”が勝敗を左右しそうだ。

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