オカダ・カズチカ、タマ・トンガに不覚で今大会初黒星 ブロック首位通過の条件は20日・コブ戦勝利のみ

スポーツ報知
パワフルな攻めでオカダ・カズチカ(右)を下したタマ・トンガ(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス31」大会 ▽「G1クライマックス31」Bブロック公式戦30分1本勝負 〇タマ・トンガ=3勝5敗、勝ち点6(24分45秒 DSD→片エビ固め)オカダ・カズチカ=7勝1敗、勝ち点14●(14日、山形市総合スポーツセンター、観衆861人)

 G1優勝での完全復活を誓ったオカダ・カズチカがタマ・トンガのパワー抜群の攻めの前に痛過ぎる今大会初黒星を喫した。

 過去のシングル対決4戦全勝と得意にしてきた相手だったが、序盤に鉄柵へのガンスタンを食らい、大ダメージを受けてしまったオカダ。

 終盤、反撃のレインメーカーを繰り出したが、タマもガンスタンで応酬。最後にはタマが「バレットクラブ」創始者・プリンス・デヴィットの必殺技・ブラディサンデーを披露。さらにガンスタンを狙ったが、オカダはツームストンパイルドライバーの形に入る。

 しかし、タマはガンスタンで切り返すと、DSDでオカダをたたきつけ、3カウントを奪った。

 開幕7連勝を飾ってきたオカダをストップしたタマはリング上でマイクを持つと、「今夜はタマ・トンガの新たな幕開けだ! 俺が歴史を動かした!」と絶叫した。

 無念の黒星で7年ぶり3度目のG1制覇に向け、崖っぷちに追い込まれたオカダは無言のまま会場を後に。ブロック首位争いのライバル・ジェフ・コブはこの日、EVILを破り、開幕8連勝。オカダはコブと首位突破をかけ、20日、東京・日本武道館大会のメインイベントで行われるブロック最終戦で激突。オカダの優勝決定戦進出は勝利の場合のみ。引き分け以下でコブの首位が決まる。

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