【楽天】オコエ、致命的な送球ミスで逆転負け…石井一久監督「油断が大きな穴につながっていく」

スポーツ報知
ベンチで腕組みをして策を練る石井一久GM兼監督

◆楽天―ソフトバンク(14日・楽天生命パーク)

 楽天は守備に綻びが出て、痛恨の逆転負けを喫した。

 5―2の8回に悪夢が待っていた。安楽が2死満塁のピンチを招くと、打席には柳田が入った。4球目の150キロ直球を中前にはじき返され、2失点。しかし、ここからまさかの光景が広がった。中堅手・オコエが投げた内野への返球が悪送球となった。ボールが三塁ラインを割ってファウルゾーンを転々としている間に一塁から三塁まで進んでいた栗原も隙を見て生還。同点に追いつかれた。さらに安楽は代打・川島に左中間二塁打を浴び、勝ち越し点を献上。一気に逆転を許した。

 石井監督は「3点目の取られ方が4点目につながっていた部分がある。あそこでどんな状況にせよ、捕ってすぐ内野に返すというところで言えば、できていなかったのかなと思います。いかなる状況であったり、理由があるにしても、まず内野にボールを渡すのが第一条件。ミスを責める訳じゃなく、一回帰って映像を確認してどういう状況だったのか、どういうふうにミスが起きてしまったかを確認して、これからそこの理由を詰めていきたい」と気丈に応えた。

 この日、25歳の誕生日を迎えた太田が7回に一時勝ち越し打を放ち、7回の1イニングを無失点に抑えた西口が救援で6勝目を挙げるはずだった。この日は2位ロッテが首位オリックスに勝利。楽天も勝てば首位まで2・5差に詰め寄る青写真は致命的なミスによって崩れ去った。

 「堅く、大事にいく必要はないけど、軽率になることだけはいけないので、そういうところで油断が大きな穴につながっていく。チームとしてなくしていかないといけない」と指揮官は気を引き締め直していた。

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