【巨人記録室】貯金15からゼロは球団最大の放出…わずか35試合はワースト2位の速さ

スポーツ報知
9回、阪神に敗れ肩を落とす原辰徳監督(右)と阿部慎之助1軍作戦コーチ

◆JERAセ・リーグ 巨人0―3阪神(14日・東京ドーム)

 今季最後の伝統の一戦で巨人がまたもや貧打に泣き敗れた。0―0で迎えた9回にビエイラが3点を失い、引き分けを挟んで4年ぶりの8連敗。9月2日に最大15だった貯金がついに0となった。左腕・高橋ら阪神投手陣の前にわずか1安打で無得点負け。9試合連続2得点以下は93年以来28年ぶりで、松原の連続試合安打も「27」でストップした。

 巨人は阪神に敗れ、59勝59敗19分けとなり、9月2日には最大15あった貯金が、この日でなくなった。

 貯金15以上からゼロになった球団と、貯金ゼロまでにかかった試合数は

42年南 海(最大貯金15)(27試合)

48年阪 神(17)(42試合)

52年大 洋(15)(61試合)

59年東 映(15)(37試合)

12年ロッテ(15)(56試合)

21年巨 人(15)(35試合)

 6チーム目。セでは52年大洋に次いで2チーム目だ。35試合で貯金15からゼロは、42年南海の27試合に次ぐ速さだった。

 巨人は06年に貯金14を使い果たし、借金14で終えたことがあるが、今年はこれを抜いて最大貯金放出だ。

 過去5チームで貯金ゼロ後に、勝率5割以上でシーズンを終えたのは、48年阪神だけ。連敗を止めて、借金生活は避けたいところだ。(福山 智紀)

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